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【相席スタート・山﨑ケイ連載 vol.20】『婚活を経て結婚した私の、〝ちょうどいい〟婚活とは〜まとめ〜』のメイン画像

02婚活は、自分にとって〝ちょうどいい〟ものを選ぶべし。

結婚前は、私もかなり婚活を意識していました。同世代の男性と出会うたびに勝手に品定めをしてみたり、合コンに参加したりしたものです。そこでは、私の知らないところで、外見がイケてる男女がこっそり裏でまた会う約束をしていたことを後で知り、ショックを受けたりしつつ
「そうよね、たった2時間の飲み会じゃ、私の内面や魅力なんてわからないもの」
と開き直ってきたのですが、自らの婚活によって学んだことは、

出会いにはいろんな形があり、そして向き不向きがあること。

たとえば、ただいま絶賛婚活中の私の友達の場合。
相手の男性が自分の元々のタイプと違っても、付き合っていくうちに合わせられるという彼女は、結婚相談所に登録して、次々に相手を紹介してもらうのが良い。
結婚相談所向きです。
一方で、婚活アプリは費用もそこまでかからずに気楽に使える婚活ツールですが、お手軽なぶん、顔写真やプロフィールでジャッジされて振り落とされてしまうことも多い。
そこでいちいち凹んでしまう人は、婚活アプリには向いていないと思います。

そして、私のように『婚活』というよりは、できれば自然に出会いたい、というタイプの人はどうすればいいか。
答えは、
もし婚活がうまくいかなかったとしても、別のいいことが得られるような方法
が良いのです。その手段のひとつが〝大人のサークル〟。これはネットで検索すればすぐに出てきますが、自分の趣味、たとえば好きな音楽や食、お稽古ごとなどのサークルに入って、ついでに婚活をするという〝ちゃっかり婚活〟。これなら、いい相手に出会えなくても趣味が充実したり知識が増えるので、納得できるでしょう。実際、出会いに繋がったという知人も2人います!

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