Love
【相席スタート・山崎ケイ連載vol.2】『1ミリも好きじゃない夫を振ってから結婚するまで 〜ある意味、夫のシンデレラストーリー!?〜』前編
「モテ期が来る予定だから、ごめんね」と断った 私に対して夫が思ったのは「おや? 可能性あるぞ」。
夫からの正式な告白を、悩んだ末にはっきり断った私。
だって、次に付き合う人とは結婚もあると思っていたし、自分も不安定な仕事をしているのに相手まで不安定な職業の芸人なんて考えられなかったから。それに、大前提として、
夫を1ミリも好きじゃなかった!
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告白を断るとすっかり連絡も途絶え、会わなくなった私たち。