LIFESTYLE
【バービーさんが語る】私が私を大切にする「セルフプレジャー」
自分を愛し、慈しむ「セルフラブ」。その選択肢のひとつ、セルフプレジャーは、自分を大切に扱うための行為。私のからだは、私だけのもの。そんな自分とこれからも心地よく付き合っていくために、まずは〝知る〟ことから始めてみたい♡
バービーさんが語る・私のからだを、私がいちばん知るために始めてみたい「セルフラブ」
からだや性についてオープンに語り、女性が自分のからだの主導権を持つことの大切さを伝え続ける。そんなバービーさんが考える「セルフプレジャー」とは?
Q. 「セルフプレジャー」とは?
セルフプレジャーとは、一般的にはマスターベーションとも呼ばれ、自分のからだに触れたり刺激したりして、快感を得る行為のこと。近年では、性的な行為としてだけでなく、自分のからだを理解し、心身を整えるセルフケアの一種として捉える視点も広がっています。
〝自分を満たすことができる女性はたぶんめちゃくちゃモテる〟

「私にとってのセルフプレジャーとは、楽しみのひとつであり、遊びのようなもの。あまり深刻に、重たく考えなくてもいいと思うんです」
自分の性欲を満たしたり、性感帯を探ったりすることを目的にする人もいれば、リラックスにつながる人など、セルフプレジャーがもたらす効果は人それぞれ
「自分の中に湧き起こる性欲を解放すると、心もからだも満たされるだけでなく、モヤモヤした気持ちをリフレッシュする気分転換にもなります。サウナでいう『整った!』みたいな(笑)。いずれにせよ、そういったセクシュアルなフィルターが生活の中にかかっていると、心地いいし、やっぱり楽しいんです。でもだからと言って、なくてはならないものというわけではないと思います。私自身も今は子育て期の真っただ中なので、フィルターは外れています。ないのなら、ないで楽しめばいい。無理に取り入れることでもないですし、生活の幅を広げるというか、毎日がちょっと面白くなる〝プラスアルファの遊び〟くらいの感覚で捉えています」
自分のからだを知り、自分の心を満たすことができると、その先の自分の行動や言動、パートナーとの関係性にもつながっていく
「特定のパートナーがいなかった頃は、電車でかっこいい人を見かけたら、ちょっとエッチな妄想をして楽しんだり(笑)、人肌を求めて出会いに前向きになったりもしました。パートナーがいる人なら、例えばセックス。自分が気持ちよくないのに我慢して相手を受け入れてしまったり、してほしくないことにノーと言えなかったりー―。そんな女性たちが主体性を持つきっかけにもつながるという意味では、そんな短絡的なものではないとはいえ、無関係だとも言い切れません。ただ自分で自分を満たせるようになると、〝ベッドという土俵〟に自分の意志で上ることはできるようになる。そうやってお互いが対等に自己表示をし合える関係って素敵ですよね」
自分の気持ちを無視せず、自分の心やからだの声に耳を傾けることが、主体的に生きる手がかりになる
「セクシュアルなシーンだけでなく、自分の手綱を自分でちゃんと引ける女性は魅力的ですし、ぶっちゃけめちゃくちゃモテると思います!今の時代、男性も〝男性らしくリードしなきゃいけない〟みたいな世間の風潮から逃れたいと思っている人が多い気がするんです。だからこそ、そんなプレッシャーをやさしく解放してくれる女性に出会ったら、たぶん男性は放さないでしょうね」
撮影/神戸健太郎 スタイリング/佐野友香(Neuron) ヘアメイク/mayu.H モデル/バービー 構成・文/大森奈奈 ※andGIRL2026年春号より
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