ENTERTAINMENT
【宮近海斗・松倉海斗・七五三掛龍也(Travis Japan)】に質問!自分にキャッチコピーをつけるなら?
andGIRL春号特別版でカバーを飾ってくれたTravis Japanから宮近さん、七五三掛さん、松倉さん。今回は開催中のツアーでもユニット曲を披露している3人のワチャワチャトークをお届けします♡
Travis Japanの3人にそれぞれ質問♡
宮近海斗
Q.自分にキャッチコピーをつけるとしたら?
ワイワイがやがやチャカチャカTravis Japanのリーダー
理由は、僕が楽しい空気や雰囲気が好きだから。「Travis Japanってにぎやかだなぁ」って言われるとき、そのワイワイがやがやしている中にいることが多いねと言われます。リーダーっていろんな形があるし、引っぱったり在り方みたいなものは人間の特性によるものですよね。リーダーという肩書きだけなら誰でもなれるものだから。僕は人間としてもTravis Japanのメンバーとしても、みんなと一緒にいるときは楽しむのが好きです。
Q.今回一緒に撮影したメンバー 2人は本当はどんな人?
見たまんま可愛くて努力家。それは2人に共通してるなって思います。2人ともファンのみなさんに好きと言われる部分を、自分たちでもすごく大事にしている。だからこそ、ファンのみなさんとの間に深い愛が育まれているんだろうなって感じます。そしてまちゅは水泳をしていたので肩幅が広くて、がっしりしてます。しめはほっそりです(笑)。2人とも食べても食べても太らないんですよ。
Q.絶賛ツアー中ですが、印象に残っていることは?
Travis Japan7人で作ったアルバム『VIIsual』に収録された作品を、今ツアーでは6人が代表して視覚化しています。この取材の時点では、まだ2カ所しか行っていないけど、コンサートならではのバリエーションを、ファンのみなさんがすごく楽しんでくれているのを感じるんですよ。会場の雰囲気はもちろん、お客さん一人ひとりのリアクションやノリ方からもすごく伝わってきます。いいライブになっていることを、ステージの上で僕ら自身も感じています。
七五三掛龍也
Q.自分にキャッチコピーをつけるとしたら?
国民的人気キャラクターなみにポケットから何でも出します!
心配性だからバッグの中にいろんなもの入れるんです。飲んでいるサプリメントも全部バッグの中に入れてます。最近うみんちゅ(中村海人)から「ビタミンCある?」ってよく聞かれるので、あげるんですよ。あと海外に仕事で行くとするじゃないですか。オレは自分のベッドで寝たい人なので、家で使っている枕をキャリーケースに入れていきます。邪魔なんだけど、枕が違うと落ち着かなくて。バスローブやパジャマも持っていきますよ。ホテルの備品もそれはそれでいいんだけど、家と一緒のものがいい(笑)。
Q.今回一緒に撮影したメンバー 2人は本当はどんな人?
ちゃかはめちゃめちゃ大人。グループのリーダーとして物事を俯瞰で見るし、何かあったら代表してファンの方に伝えるのもちゃかです。何か決めるときにいくつか案があったら、「グループとしてこうしていこう」と意見をまとめるのもそう。グループの責任はみんなで負うものだけど、そういうことができるのは先頭に立つという覚悟を決めているからだと思います。そこはメンバーとして尊敬できるとこですね。まちゅは天才。目を引く存在だと思います。歌声もダンスの表現もたくさんの人を魅了する力がある。一緒に活動している中で感じるのは、初めて歌う楽曲だとしてもすぐに松倉海斗のものになるんです。
Q.絶賛ツアー中ですが、印象に残っていることは?
愛知公演に千賀(健永)くんが来てくれました。前日のMCで「地元だし、千賀くん来てくれないかな」って話したんです。当日名古屋で仕事があったらしいんですけど、会場はセントレア(中部国際空港)のほうなので、体力も使うだろうし、遠いところまでわざわざ足を運んでくれるなんてありがたいなと思いました。しかもうなぎのひつまぶしを差し入れしてくださって。本当に素敵な先輩です。
松倉海斗
Q.自分にキャッチコピーをつけるとしたら?
アーティスティックな太陽
僕が主演したドラマ『トーキョーカモフラージュアワー』の打ち上げで、スタッフさんから「周りを明るくしてくれる存在だよね」と言われました。現場の雰囲気って、座長によってすごく変わるんですって。ただ僕は、自分が楽しく過ごしたいという思いで現場にいただけなんです。いい雰囲気や空気を作りたいって意識していなかったけど、現場での僕の振る舞いに助けられたと温かい言葉をいただいて、この明るい性格は自分のいい部分なのかなって改めて思いました。それからクリエイティブな活動をしていて、「センスがヘンだね」って言われることがけっこうあるので、アーティスティックを付けてみました(笑)。自分でおもしろいと思うことを楽しく挑戦し続けて、みんなに「ヘンだね」と言われるセンスがおのずと個性になっていけばいいな。
Q.今回一緒に撮影したメンバー 2人は本当はどんな人?
ちゃかは本当に頼りになるリーダーですよ。ただ悪い意味ではなくリーダー気質ではないのか、バシッとひと言でみんなをまとめるというより、みんなの意見を俯瞰で見て、一度自分の中に吸収した上で軌道を作ってくれるんです。みんなを引っぱるというより、支えてくれる。そこが素晴らしい。しめはマイペースですね。特にメイクや美容となるとしめの中では、ゆっくり時間が流れている気がします。例えばライブのとき、開演5分前に円陣を組むんだけど、「5分前です!」って言われているのに、舞台裏にアイロンを持ってくるんですよ。「しめ、円陣組むよ!」と言うと、「うん」って答えるのにそれから1分くらい彼を待つ時間がある(笑)。髪や美容に関するこだわりがすごく強い。そういう部分でもすごくアイドルだなって思います。
Q.絶賛ツアー中ですが、印象に残っていることは?
愛知県は、Aichi Sky Expoという初めての会場ですごく新鮮でした!横浜アリーナもそうですけど、アリーナクラスの会場って、縦長のイメージが強いじゃないですか。でもAichi Sky Expoは横に広くて、ホールを大きくしたような感じ。スタンド席がなくて、フラットなアリーナ席だけなんです。ツアーだから同じセットリストをするにしても、どう盛り上げていこうか、挑み方が違ってくるなって思いました。トロッコを使って、アリーナに満遍なく行けるようにしようと考えたり、新しい感覚になりました。会場によって雰囲気が全然違うなって改めて感じましたね。
Profile・とらゔぃす じゃぱん
宮近海斗、中村海人、七五三掛龍也、川島如恵留、吉澤閑也、松田元太、松倉海斗による7人組。2012年結成。2017年に松田、松倉が参加。2022年3月下旬からアメリカ・ロサンゼルスでの武者修行を経て、10月「JUST DANCE!」で全世界配信デビュー。現在、全国ツアー『Travis Japan Concert Tour 2025 VIIsual』を開催中。
取材・文/佐久間裕子 ※andGIRL2025年春号より
あわせて読みたい

ENTERTAINMENT
2025.04.23
【宮近海斗・松倉海斗・七五三掛龍也(Travis Japan)】初のCDシングルを3人で解説!「甘いとろけるボイスで歌うことを意識しました」