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【相席スタート・山﨑ケイ連載 vol.13】『運命の相手なんて信じない!』のメイン画像

さて、婚活コラムで「運命の人なんていない」などとどうして言い出したかというと、私はそう思ってからの方が、恋愛が楽しかったからです。

あるときから、1つの恋愛に固執することをやめました。運命なんてない、だから辛い恋愛はもうしない!と。

私だって人並みに
「この人より誰かを好きになることが今後あるのだろうか・・・いやないだろう」
と反語を使って強調したくなるくらいの失恋をしたこともあります。

でも、その相手が運命の人ってわけじゃないし、私のこと好きじゃない人といたって仕方ない、と割り切れるようになったんです。2、3日の暴飲暴食&号泣という過程を経る必要はありますが!

失恋したときって、私のように割り切って諦めるか、
「絶対私を好きにさせてやる!」
と作戦を練るか、この2択しか本当はないはずなんです。それなのに、ただひっそり思い続ける・・・の3択目を作って選んでしまう人が結構多い気がします。

恋愛相談でも、ずっと同じ人に片想いしてる、という話をよく聞きます。

「何回告白してもうまくいかない。助けて!」
というタイプの子の相談には乗りがいもあるし、そんなに行動するほど好きならその子にとってはもしかしたら運命の人なのかな?と思ったりするのですが、
「学校を卒業してから3年間連絡取っていません。でも毎日彼のことを思っています」
は、それを私に伝えてどうする!まずその相手に伝えないと!!と思ってしまいます。

〝運命の人〟という言葉に頼っている時ほど
「どこかに王子様がいるはず!」
とか
「元カレが忘れられない・・・きっと彼も私の大切さにいつか気づいてくれるはず・・・」
と、結局何もしてないものなのではないでしょうか。

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