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理想を追いすぎて失敗した恋愛エピソード3選。強いこだわりが仇となった経験談まとめのメイン画像

01男子の方から告白されたいという理想

「相手から愛されてこその恋愛という意地があって、自分から告白するなんてみっともないと思っていた。だから『いいな』と思う人がいてもいつも受け身でいたけれど、出会いのない今となったら『あのとき自分の気持ちをちゃんと伝えていたら、あの人と付き合えていたかも・・・』と後悔の念にかられている」(30代女性/美容関係会社勤務)

つまらないプライドは捨てて、自分からスタートを切るのもアリ

相手から熱烈な求愛を受けて付き合いたい!と思い込み過ぎて、好きな人ができても自分から一切アプローチせずにいたら何も起こらず終わってしまった・・・というのはあるあるですよね。「愛されたい」という思いは理解できますが、「男子から愛されるのが恋愛」と思い込んでいたら恋愛のスタート地点を自分で封鎖してしまっていることと同じ。

自分から気持ちを伝えられないタイプは、「好きな人に振られたら恥ずかしい」「相手から告白されて付き合ったって言いたい」と、周囲に対する見栄も強いです。自分から動きだせば何か変わったかもしれないと後悔するくらいなら、行動した方がマシ。後々「あのときこうすれば・・・」と思うことになるので、好きな人にはちゃんと自分から好きと伝えましょう。

02自分好みのルックスじゃないと受け付けないという理想

「マッシュルームヘアでスキニーを履いている男子が好みのタイプで、そういう男子としか付き合いくないというこだわりがあり、他の男子は眼中に入れてなかった。しかしアラサーになり、なんで今までそんなことにこだわっていたのか分からなくなった。今となればどうでもよすぎることで告白を断ってきたことが勿体なすぎると後悔・・・」(20代女性/アパレル関係会社勤務)

アラサーになったら外見より性格を重視して

「こういう外見の男子が好き!」とあまりにも自分の理想の男子のカタチを先に頭の中で作り上げてしまうと、それが仇となり彼氏が全くできなくなってしまう事態に陥ってしまいます。自分の中では「理想を高く持っている」という自覚がないからさらに厄介。特別イケメンが好きというワケではなくとも、身長180センチは譲れなかったり、少しでも太っていたらNGだったりすると、内面を知る前に外見でふるいにかけてしまい、実はハイスペックだった男子を逃がしてしまう可能性も大。

そういう細かい理想は、ミーハー心が強い若い頃に築き上げられてます。アラサーになってから現実が見えるようになり、「今思うとあの人素敵だったのに」「私はあのときなんで付き合わなかったの?」と我に返っても後の祭り。どうでもいい理想を掲げていた自分を悔やむしかなくなるのです。

03カラダの関係がいちばん重要という理想

「カラダの相性がいちばん大事と信じていて、性的魅力のある人ばかり選んでいた。でも、関係を持ったあとテンションが下がっていく男子ばかりを見ていると、私が本当に求めているのはそうではなかったことに気づいた。今の彼ともカラダの関係を蔑ろにすると嫌われてしまうんじゃないか?と思って結局セフレのような関係を続けてしまっている自分に落胆。カラダだけの相性で考えるのではなく、最初から性格が優しい人を選んでおけばよかったなあ」(30代女性/公務員)

カラダの相性だけの男子より優しい男子を選びましょう

理想はカラダの相性がいい人!と、その関係ばかりにフォーカスして付き合っていると、残るのは虚無感のみ。確かにそれも大事ですが、もっと大事なのは精神的な繋がり。関係を持ったあとも変わらず優しく接してくれる男子じゃないと、その後の寂しさは倍増に。

セックス前の優しさは上辺だけのものの方が多く、見るべきのはその後の彼。長年付き合ってしまっているとつい別れるのが惜しいという気持ちになってしまいますが、彼女を寂しくさせるような彼氏とはすぐに別れた方が正解です。

Point!理想ばかりを追い求めないで、柔軟に恋愛を楽しんで!

将来結婚を考えているのであれば、必要ないプライドも見栄も少しずつ捨てていかなくてはならないのがアラサー。相手の見た目がどんなに理想でも、いずれ衰えたり飽きがくるということは覚えておきましょう。「理想はこうだけど、理想と違っても別にいっか!」と柔軟な姿勢で恋愛を楽しむようにしたいですね♡

Profile

恋愛カウンセラー・ライター/ゆりな恋愛相談を中心とした心理カウンセラーとして活動。
現在は結婚してママに。恋愛がもっと楽しくなるコツが詰まった恋愛コラムを発信していきます。

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