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妖怪男ウォッチャーがアラサーOLのお悩み解決!5年付き合っても結婚話が出ない編のメイン画像

03いつまでに、どういう結婚をしたい?

で、オレンジさんがどういう結婚をしたいか、その具体的な中身とスケジュールって、すごーく重要です。例えば、「33歳までに子どもを産みたいから32歳までに結婚したい」という場合、逆算すると、30歳ごろから相手と結婚について話し合う必要があります。そのまま「そうだね!明日入籍しよう!」となるなら話は別ですが、実際は「仕事が落ち着くまで待ってほしい」「返事は半年後でもいい?」「仕事が忙しすぎてうつ病」「転職したから今すぐ動けない」など、想定外のスケジュール遅延がバンバン発生します。私や友人の何人かは半年で結婚の話を固めましたが、自分と相手のスケジュール調整だけでもめっちゃ大変です。ここにそれぞれの親族事情も入ってくるとさらにヤバイ。最低でも1年は時間をかけたいところです。 

04プロポーズされたいよね。でも必要なら自分から切り出そう

さーらーに!よくあるのが「プロポーズされたいから相手の行動を待っている」パターン。わかる。わかるよ。女子なら、素敵ディナー・花束バサー・指輪パカーなプロポーズをされたいという気持ち、わかります。し・か・し!こと結婚に関して言えば、男性と女性の時間感覚はまったく違います。彼女側は毎年イベントごとに「そろそろプロポーズされるかな」と待ってるのに、彼側は「今の仕事で落ち着いてからだから、5年後ぐらいに結婚できたらいいなー」なんて悠長に考えているもの。

Check!男性は女性が思っている以上に、結婚についてゆるふわにしか考えていません

(ほとんど考えていないことも多々あります。)シビアですが、これが現実。全世界の乙女が感動するプロポーズをここぞというタイミングで出してくれる王子様はほとんどいません。なので、彼が具体的な結婚の話をしないなら、自分から言っちゃうのもぜんぜんアリ。「女は愛されてなくちゃ」「受け身でなくちゃ」という風潮はまだ根強いですが、「私はこれぐらいの年齢までにこういう結婚がしたいんだけど、あなたはどう思う?」と自分から話を切り出す女子はちゃんといますし、こういうタイプは自分が望む結婚を確実に決めています。

05結婚は生活。もし彼と一緒の結婚生活を想像できないならお別れも

なので、まずオレンジさんは、彼と具体的な結婚の話をする前に、自分の中で結婚生活のイメージをゴリゴリに具体化させておく必要があります。具体的な結婚生活のイメージをしておくことは、大きなメリットがあります。それは「本当にこの人と結婚できるの?」を考えられる、ということ。よく結婚願望がある女子は「入籍&結婚式&既婚ステータスをゲットする」ことに意識が向きがちですが、それよりもこれから24時間続く「結婚生活」を考えなければなりません。相談を見る限り、オレンジさんは「夜の営みがないことが不満」「一緒に旅行などに行けないことが不満」といった、生活スタイルが合わないことが不満の様子。彼が結婚の話を切り出さないよりも、こちらの方がクリティカルかなーと思います。「子作り以外でもセックスしたい」「たまには外出したい」こういう希望があるなら、きっちり伝えましょう。もし彼が自分の希望を優先するようなら、結婚してからもずっとその生活が続きます。だとしたらさっくりお別れをした方がよさげです。

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結論!

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