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モデルRINAが水中出産、前夫の死を乗り越え15年越しに叶った“ママの誓い” のメイン画像
andGIRL10月号より
ブラジル出身で抜群のプロポーションを誇る人気モデル・RINAさん。2010年に同じくモデルであったパートナーが死別後、2014年に音楽関係の仕事をする旦那さんと再婚。今年4月には第一子が誕生しました。
ママになることは、20歳の頃から抱きはじめていた彼女にとって、念願叶ったものでした。水中で試みた出産のこと、そして今の心境とは?
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andGIRL10月号より
初めは無痛分娩ができる病院に通っていたのですが、出産の日をこちらで決めて産むのはナチュラルじゃない気がして。ベビーには自分でタイミングを選んで出てきてほしかったから、途中で病院を変えて自然分娩をすることにしました。お産はどっちみち痛いだろうと思っていたから、同じ痛みなら100%自然な痛みの方がいいと思ったんです。そして赤ちゃんに負担が少なく、自然な形で出てこられると聞き、プールの中で出産する水中出産を選びました。
私、昔からよく子どもの夢を見ていて、夢に出てくる子はいつも女の子だったから、お腹の子も絶対女の子だと思い込んでいたんです。でも検診に行ったとき、先生から「カメがいますね」って言われて(笑)。そう、男の子だとわかったときには、予想外のことへの驚きと、そしてまた違う喜びが込み上げてきました!
予定月に入ってからは、毎日ドキドキしながら陣痛を待っていました。そしてついに生まれてくる日、その日はなんだか朝から様子が違って……。でも病院に行くギリギリまで、愛犬ボビーのお散歩に行ったり、ひたすら家のお掃除をしたりと動き回っていました(笑)。
夕方病院へ行ったらけっこう陣痛が進んでいたみたいで、先生に「痛みに強いんだね」と言われ、これは余裕かも、なんて高をくくっていました。でもそんなはずはなかった(笑)。どんどん痛みが増して、深夜中痛みとの戦い。彼はずっと付き添ってくれたのですが、気づいたらすっかり朝になり、体力の限界を感じながらも、いよいよ水中出産。
そのときの思い出は、プールが私の身長には狭くて、しかも彼も一緒に入ってくれたのでさらに狭く……。力むたびに、旦那さんを押しつぶしちゃうんじゃないかと思って(笑)。陣痛スタートから19時間を経過していて、とにかく早く出てきて~!と懇願しながら、最後の踏ん張りでようやく誕生。すぐにベビーを抱っこさせてもらったのですが、私のボーイはお腹がすいていたみたいで、へその緒がついたままおっぱいをパクッ!
そんな愛くるしいベビーと初めて対面した瞬間に、なんだろう、胸の奥からどっと込み上げてくる、絶対的な愛情を感じました。そんな存在は唯一無二。必ず守ろう、と心から思いました。この子には、誰にも悪いことをさせない!って。
※『andGIRL』2015年10月号

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