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【2026年・開運】神社ソムリエがおすすめする〝願い・悩み別〟最強神社6選
神社に参拝しても開運できる人とできない人がいる・・・。それは、ちょっとした振る舞いや心持ちの差なのだとか。そこで、グッと運を引き寄せる神社参拝のコツと2026年に訪れたい神社を、話題の神社ソムリエ佐々木優太さんに教えてもらいました!
「将来への漠然とした不安」「なんだかうまくいかない・・・」と思っているなら・・・
スサノヲノミコト

問題を起こしては国を追放され長く不遇の時代を過ごしたスサノヲノミコトは、のちに自分の居場所を見つけ、ヤマタノオロチを退治した英雄として名を馳せた逆転の神様。あなたにも輝ける場所があると、丈夫なメンタルと将来への希望を与えてくれるはずです。
八坂神社
1300年以上、祇園の地に鎮座する古社
独自の建築様式で国宝に指定されている御本殿

あらゆる災いを救うスサノヲノミコトを祀り、全国に約2,300ある八坂神社の総本社。本殿の下にあるといわれている青龍の住む大きな池は、大和の気が貯まる龍穴で開運の力が絶大。新たなチャンスを摑みたいときに、お参りに上がりたい神社です。

西楼門は、1497年に再建された境内最古の建造物。鮮やかな門と翼廊が京都のメインストリートである四条通の中央で存在感を放ち、八坂神社や祇園のシンボルになっています。
2〜3滴つけると肌も心も美しくなれるという清水

境内にある美御前社は、御祭神が容姿端麗だったという言い伝えから美容の神として信仰の厚い末社。その脇から湧き出る清水は「美容水」と呼ばれ、美人祈願の名所になっています。
【DATA】
住所:京都府京都市東山区祇園町北側625
☎︎:075-561-6155
参拝時間:終日(社務所9時〜17時)
■京阪電車「祇園四条駅」下車、徒歩5分
HP:https://www.yasaka-jinja.or.jp
「子どもが欲しい」「安産祈願をしたい」と思っているなら・・・
コノハナサクヤヒメ

その名の通り、美しく咲く桜の花にたとえられる絶世の美女。ニニギノミコトと恋に落ちたあと、一瞬で妊娠し、火事の炎の中で無事に三柱の元気な子どもを産んだという逸話があることから、古今東西多くの人が安産や子宝を祈願してきた神様です。
多摩川浅間神社
参拝後子宝に恵まれたという声も多数
都内では唯一だという優美な浅間づくりの社殿

鎌倉時代、北条政子が夫の武運長久を祈り身につけていた「正観世音像」をこの丘に建て、村人が菩薩さまとして尊崇したことがはじまり。女性が創り女性の神様を祀る、女性と縁の深い神社。今も、多くの女性が家庭円満・安産・子宝を求めて訪れています。

境内の見晴台からは、雄大な多摩川の景色を臨むことができ、デートスポットとしても大人気。特に夕日や夜景がおすすめ!
子宝祈願の「子産石」やオリジナルの絵馬も!


長い年月を経て自然に丸い形となったという「子産石」。古来より両手でやさしくなでると子宝に恵まれるといわれています。マタニティマークを模した可愛い絵馬も要チェック。
【DATA】
住所:東京都大田区田園調布1の55の12
☎︎:03-3721-4050
終日(授与所10時〜16時)
■東急電鉄「多摩川駅」下車、徒歩2分
HP:https://sengenjinja.info
イラスト/ery ※andGIRL2026年冬号より
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