FORTUNE
【2026年・開運】神社ソムリエが教える〝本当に開運できる〟参拝のコツ5カ条
神社に参拝しても開運できる人とできない人がいる・・・。それは、ちょっとした振る舞いや心持ちの差なのだとか。そこで、グッと運を引き寄せる神社参拝のコツと2026年に訪れたい神社を、話題の神社ソムリエ佐々木優太さんに教えてもらいました!
「なんとなく参拝」はもう卒業!心持ちをアプデして開運しよう
教えてくれたのは・・・〝現代の最強御師(おし)〟と話題の神社ソムリエ・佐々木優太さん

15年間で15,000社の神社を巡り、拝受した御朱印は4,500を超える。神職からの信頼も厚く、気づき得た開運アクションを幅広く伝えるべく、講演会やテレビ、ラジオなどで活躍中!。
HP:https://sasakiyuta-official.hp.peraichi.com
これを実践するだけで運が開ける!幸せを引き込む参拝のコツ5か条
神社や神様のことはよくわからないけど、とりあえずお願いしてみよう・・・と、なんとなく参拝していませんか?それは、とてももったいないこと。知っていれば、神社で過ごす時間が意味のあるものに変わり神様がグッと身近になる、開運の秘訣を伝授しちゃいます!
神様=〝尊い推し〟と思えばマナーはばっちり!

参拝に「こうしなきゃいけない」というルールはありません。作法はあくまで神様への敬意を表すもの。難しいなと思ったら、神様=推しだと想像してみて。万が一推しの家に上がれるとしたら、入る前にあいさつをするし、廊下の真ん中をズカズカ歩きはしない・・・。神社でも同じように行動すれば、自然と丁寧な振る舞いになるはず。
〝神様にあやかる〟とはがんばるきっかけをもらうこと

〝あやかる〟とは、お参りすれば棚ぼた的に願いが叶うわけではなく、神様に決意を表明し新たな一歩を踏み出すいいきっかけをもらうこと。「お願いして終わり」ではなく、スタートラインにして行動を変えられるかどうかがカギ! なので、神社でだけ丁寧な振る舞いをしても開運はできません。神様を相手に敬意を払う練習をしていると思って、例えば「神社に行く」ではなく「神社に上がる」という表現を使い、身なりや態度にも気を配る。同じように日常生活でも相手に敬意を払えるようになると、自然と開運につながるのだとか。
帰り道から〝幸道(ゆきみち)〟が始まる
参拝後すぐ「次どこ行く?」と切り替えてしまうのは△。帰り道ではなく、ここから先の幸せへと進む行き道=〝幸道〟だと思って、神様に背中を押してもらうような感覚で歩くとGOOD。
神社は元気=〝元の気〟を整える場所

お清めというように神社には汚れを祓うイメージがあるけど、汚れの語源は〝気・枯れ〟。生きているだけで心のHP=〝気〟は枯れていくから、心を整え〝元の気〟を取り戻す場所が神社です。推しのライブで嫌なことを忘れパワーをもらうのと似た感覚かも!?
〝かがみ〟に我が映され、自分に返ってくる

神社には、神様が宿る鏡が置かれています。そこに映るのは自分自身。つまり、神様への態度は鏡に映って自分に返ってくるんです。〝かがみ〟の真ん中の〝が(我)〟を取ると〝かみ(神)〟になるともいわれ、我を押し通さず他者への敬意を持つことが開運の第一歩!鏡をのぞいて自分を見つめ直してみよう。
〝生きてる〟って感じる場所こそいわゆるパワースポット

神様の名に〝命(ミコト)〟とつくように、神様とは〝いのち〟のこと。「あー生きてる!」と感じることは神様を感じることでもあるんです。神社の中でも、心と体が自然と喜ぶような水の循環や花や木々など自然=〝いのち〟を感じられる場所を探してみて。
イラスト/ery ※andGIRL2026年冬号より


