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【9月の開運アクション】中井耀香先生が教える、神さまに愛される女子になるための開運方法まとめのメイン画像

039月9日(木)の重陽の節句は菊の花で運気アップ

古来の中国では、奇数は縁起がよい陽数、偶数は縁起の悪い陰数だと考えられていました。そのため、奇数の中でもいちばん数が大きい9が重なる9月9日は、「重陽の節句(ちょうようのせっく)」といってとても縁起がいい日とされています。

3月3日が桃、5月5日が菖蒲というように、それぞれの節句は花と大きく関係しています。9月9日の重陽の節句は「菊の節句」とも呼ばれ、菊の花で浄化することがポイントに。お部屋には菊の花を飾り、菊の花を浮かべた菊風呂につかって。菊の花びらを浮かべた菊酒を飲んだり、菊の花びらを乾燥させた菊茶を飲むこともおすすめです。

またこの日は、60日に1回巡ってくる「庚申の日(こうしんのひ)」。この日の夜には、体の中に住んでいる3匹の虫が出て、天に上がって私たちの悪事を言いつけるとされています。悪いことをしていない人は早く寝て体調を整えることで、虫が神様に「この人はいいことをしてる!」と伝えてくれるとも。ぜひ、この日は夜更かしせずに、早くベットに向かいましょう!

049月12日(日)はアワビを食べて嫌な人と縁切り!

アワビは貝殻が1枚しかなく、重ならない貝です。9月12日(日)にそのアワビを食べれば、気の合わない人や、縁を切りたい人と会わずにすむように!もし、嫌いな上司や同僚などがいれば、ちょっと奮発してこの日はアワビを食べて!

059月23日(木)のお彼岸は小豆を食べて厄払い

9月20日(月)〜26日(日)は秋のお彼岸です。中日の23日(金)〜26日(日)には小豆や、おはぎやぼた餅などの小豆を使ったお菓子を食べましょう。昔から赤は邪気を祓う色だとされていて、赤色の小豆は、食べることで邪気を祓ったり、魔除けの効果があります。このタイミングで邪気を祓っておけば、7月末から続く霊的密度の高い時期を乗り越えることができます。

お彼岸の時期は、邪気祓いをしつつ、ご先祖さまのことも忘れずに。お墓参りに行くことがベストですが、行けない場合は家でご供養をすればOK。その際は、家の一角にご先祖さまコーナーを作り、俵おにぎりを7つと熱々のお茶、お線香を用意して、ご先祖さまに「いつもお守りいただいてありがとうございます。感謝しています」とお礼を伝えましょう。お線香の本数は宗派によっても違いますが、私は3本お供えすることをおすすめします。

お彼岸時期を乗り切れば、霊的なものの人口が激減します。9月もまだまだ気を抜かず、邪気を祓いつつ、開運アクションをしていきましょう。

教えてくださったのは・・・中井耀香先生

作家、古神道数秘術研究家、東洋占星術研究家。古神道数秘術を学び、子平推命、中国占術などと融合させて独自の方法論を確立し、「和暦」をつかった日本人に合う開運方法を伝える。経営者、政治家から主婦まで、約2万人を鑑定。数々の神社参拝で感得したことと、海外の高名な占い師の師匠などから学んだ風水学をもとに、日本人と日本家屋に合った風水を作り、家そのものを神様が来る場所「パワースポット」にする方法を生み出す。著書に『幸運の神様と繋がる すごい!習慣』(PHP研究所)や『天を味方につけてベストパートナーを引き寄せる すごい!「縁結び」』(PHP研究所)などがある。1年の開運アクションをまとめた『中井耀香の金運上昇カレンダー2021 魂ふり』(KADOKAWA)も人気。ブログはこちらhttps://ameblo.jp/youka81/

取材・文/水浦裕美​

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