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 〝七夕の日〟に邪気を払って自分らしく開花する方法とは?のメイン画像

7月7日(水)の開運アクション

01自分の使命は何か考えてみる

人のために何ができるか考えて

自分に与えられた使命は何か?それをじっくり考えてみましょう。使命と言うとむずかしく感じるかもしれません。自分はどんなことができて、その力を人のためにどう使えるか・・・そう考えてみると良いかもしれません。頭の中で考えているだけだと、考えがまとまりづらいので、ノートなどの紙に書き出してみると良いでしょう。

7月7日(水)の開運アクション

02笹の葉に飾る

笹団子やちまきなど、笹を使った食べ物もおすすめ

七夕は、別名「笹の節句」と言われています。そして、七夕には笹の葉に願い事を書いた短冊を飾るなど、7月7日は笹とつながりが深い日です。

昔から、笹には邪気を払う力があるとされています。その理由は、笹が持つ殺菌作用と関係しているかもしれません。7月は食中毒などが出やすい時期ですが、殺菌作用のある笹の葉に食べ物を包んでいると腐りにくくなります。

ぜひ7月7日は笹の葉を飾って邪気払いをしてください。短冊を飾って七夕飾りにしても良いですし、小さな枝を花瓶に入れて飾るだけでもOKです。お花屋さんで見つからないという人は、笹を使った食べものをいただくのも良いでしょう。例えば、笹団子やちまき、笹寿司などがあります。

7月7日(水)の開運アクション

03そうめんを食べる

解毒作用の強い薬味と食べると効果アップ!

そうめんのルーツは、中国から来た「索餅(さくべい)」という小麦粉料理。この索餅には言い伝えがあります。昔、7月7日に帝の子どもが幼くして亡くなってしまいました。この子が霊になって熱病を流行らせたのですが、その子の大好きだった索餅を供えるようになると、疫病が収まったというものです。

この言い伝えから、索餅を食べると厄払いができ、無病息災でいられると言われています。今は索餅を用意することはむずかしいので、索餅をルーツとするそうめんを食べることで邪気を払えると言われています。

そうめんを食べるときは、生姜やシソ、ネギと言った薬味と一緒に食べるのがベター。美味しさもアップしますし、邪気払いの効果を高めることができます。

7月7日(水)の開運アクション

04青、赤、黄色、白、黒のものを食べる

バランス良く食べることがポイント

七夕のお願い事を書く短冊は、青、赤、黄色、白、黒にすると良いと言われているのは、中国の陰陽五行論からきています。この5色には邪気を払う効果があるからだとされています。

ぜひ七夕の日は、この5色を取り入れた食事を食べることで、体の内側から邪気払いをしましょう。青は青菜などの野菜、赤はトマトやスイカ、黄色は卵やかぼちゃ、白は白米や白ゴマ、黒は黒豆や海苔、黒ごまなど。彩の良いものをバランス良く食べればOKです!

願い事を書いてお願いすることも大事ですが、まずは自分に与えられた使命について考えることも大事です。あとは、夏で体調を崩しやすい時期なので、邪気払いをしっかりして夏を乗り切るように心がけてください。

文/水浦裕美

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