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ガチ恋不可避!?リアル沼男♡中川大輔さんの魅力にせまる
毎週水曜 24:24から絶賛放送中のドラマ『海老だって鯛が釣りたい』。田辺桃子さん演じる主人公、エビ子「海老原唯子」が、4人の鯛男たち[ハイスペ男子、沼男、幼馴染、王子様]との恋を通し成長していく物語に、沼男こと「水沼脩」役で出演中の中川大輔さん。ハマってしまうと抜けられなくなる「沼」の魅力を教えてもらいました!※(笑)を中川さんのニコニコ顔と笑い声(フフフ)に脳内変換して読んでみてね♡
ドラマが進むにつれて、水沼の身体も仕上がっていきます(笑)

中川さんが演じる「水沼脩」はどんな人?
「過去に人生を諦めてしまうような出来事があり、今は目標もなく自堕落な生活をしている、というのが水沼脩の物語の始まり。最初はチャラくて遊び人なところから、主人公の海老原唯子(エビ子)と出会いその純粋さに惹かれ、終盤にはかなり振り幅のあるキャラクターになっているので、その変化をぜひ見てほしいです」
ミステリアスでチャラい水沼脩。中川さんとの共通点は?
「来るもの拒まず、去るもの追わず、今を楽しむがモットーです、というセリフがあるんですけど、僕も人を拒んだりすることはあまりないので、そのあたりは似ているかなと思います。仕事現場でも〝いつ話しかけてもらってもいいですよ〟という空気を出せるようにしているので(笑)。でも冒頭の遊び人とかチャラいところは、僕自身も、自分の周りにもそういう人がいないのでなかなか想像がつかず、最初に台本を読んだときは自然には入ってこなかったです。なんでこんな行動(色々な女性とすぐ関係をもってしまう)をするんだろうと。でも水沼の過去を知ることで、そうなっちゃう人もいるか・・・と最終的には理解できたと思います。ちなみにこの水沼の過去はドラマの終盤に明かされます」
「水沼脩」になるための役作りとしては、どんなことを?
「沼男が出てくるようなドラマ『わかっていても』とか、中村倫也さんが人たらしの隣人役で出演した『凪のお暇』など、雰囲気の似た人物が出てくると思った作品を見たりして勉強しました。あとは監督と話し合って現場で役を作っていった感じです」
筋トレしながら撮影?

「テスト撮影から本番までの間、監督からの要望や演出を聞く時間があるのですが、腕立て伏せをしながら話を聞かせていただいたりして」
全然違うものですか?
「全然違うと思っています。今後も同じような(裸の)シーンが出てくるのですが、そのおかげで身体づくりにも興味が持てましたし頑張ったので、ぜひそちらも見てほしいですね。後半の方が、より調整できた身体が見られるかもしれません(笑)」
andGIRL読者が、主人公「海老原唯子」と同じアラサー女子なので感情移入して見られそうです
「このドラマの企画自体、女性スタッフの(〝天からイイ男降ってこないかな〜〟という)リアルな会話からスタートしているんです。20代・30代女性の、仕事も頑張りたいけど素敵な人と恋愛もしたいという思いや、エビ子がたまに呟く仕事や人間関係の愚痴もとてもリアルで。純粋に男性4人の中で自分は誰がいい、など友だちと話しながら見てもらっても楽しめると思いますし、いろんな恋をして失敗をしながら成長していく主人公から、何か気づかされることがあったりしたら嬉しいですね」
自分がエビ子の立場だったら、4人のうちの誰を選ぶ?
水沼を選びたいと思います(笑)。自分が演じているからというのもありますけど、一番接しやすいし、飄々として、からかいながらいつもいじってきて。そういう関係性、僕もいいなと思うので。最初の頃の水沼は遊び人ですけど・・・それを除けば、たぶんいい人だと思います」
ちなみに中川さんのモテ期っていつでしたか?

「よく俳優さんたちが話されているような、バレンタインにチョコを何十個もらったとか、クラスの半分に告白されたとか、僕そういう大モテみたいな経験、全然なくて。高校でもミスターコンはあったんですけど、そういうのにも入ってなくて・・・。ほんの一部だけ熱心にファンでいてくれる人が存在していたと思います」
まさに深くハマってしまう「沼男」!
「そう、なの、かもしれません。今回のドラマのプロデューサーさんも、僕を名指しでオファーしてくださったので・・・以前ご一緒した当時の僕を見てくれていたのかな。この稀有な経験を、魅力として捉えてくれたのかもしれません(笑)」
Information
ドラマ『海老だって鯛が釣りたい』
【放送日】毎週水曜 24時24分~中京テレビ・日本テレビ系全国ネットにて放送中
【出演】田辺桃子、中川大輔、草川拓弥、EJ(&TEAM)、新川優愛/加藤史帆、中田青渚、橋本マナミ/桜田通
【公式HP】https://www.ctv.co.jp/ebitai/
Profile・なかがわ だいすけ
1998年1月5日生まれ、東京都出身。B型。2016年、第31回メンズノンノモデルオーディショングランプリ受賞し芸能界入り。2017年、日本テレビ「東京タラレバ娘」でドラマデビュー。テレビ朝日「仮面ライダーゼロワン」、NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」、NHKテレビ「東京サラダボウル」、テレビ朝日「フォレスト」、映画「大きなたまねぎの下で」などに出演。雑誌『MEN‘S NON-NO』専属モデル。184cm。特技は絵を描くこと、模型製作。
撮影/結城拓人 文・構成/青山祐子
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