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【Hey! Sɑy! JUMP】「薮くんと行った夏フェスが最高だった!」中島裕翔の夏の思い出♡
現在、舞台『みんな鳥になって』に主演している中島裕翔さん。今回は最近の中島さんがわかる質問に答えてもらいました。山田くんのソロコンに駆けつけたときの話や印象に残っている夏の思い出など、メンバーとのエピソードも♡ぜひチェックして。
中島裕翔さんのプライベートに迫る6つの質問
大人になったと感じるのはどんな部分?
写真集や書籍を買うことが増えました。最近買ったのは宇多田ヒカルさんの写真集。9人のフォトグラファーが撮った作品で構成された写真集なんです。それを見て自分でもライブの写真を撮ってみたいと思いました。というのも、5月9日の(山田)涼介の誕生日に、メンバー全員でサプライズしに彼のソロコンに行ったんです。そのとき写真を撮ってインスタにも上げたんだけど、「これあるな」と思いました。
だって、会場で僕がプレスの方が着用するようなビブスを着て写真を撮っていたら面白くないですか?(笑)なので、涼介にはぜひ来年もソロコンサートをやってくれと。2日間入れるなら、1日目と2日目で撮り方も変えてみたいな。その時は完全にカメラマンに徹しますよ!
最近テンションが上がったことは?
仙台で食べた牛タンがおいしかった!涼介へのサプライズで行ったソロコンが仙台公演だったので。壺に入った牛タンのお弁当でね。ケータリングにあったのでいただきました。「久々に食べるとうまいわ~」ってなりました。
最近ハマっているコトは?
僕は一度ハマると長いんです。昨年からずっとハマっているのはF1かな。もともと弟が好きでコロナ前から「見に行けたらいいね」って話していて。それで昨年初めて父と弟と、弟の友だちと4人で鈴鹿サーキットに観戦に行きました。そこからハマりましたね。「生で見るとこんなに面白いんだ!」って。
サーキットを50周くらい走るんだけど、そこには戦略がいっぱいあるんです。例えば、走るとタイヤが摩耗するから、先頭を走っている車は早めにピットに入るんです。そうなると、後続の車がどんどん抜いていきますよね。その瞬間はね。それによってもちろん順位も下がっていくんだけど、抜いていった車もあとでタイヤ交換することになるから、当然ピットに入るんです。つまり1位にいた車は、そこで再び他の車を抜かせるわけです。
あとは抜かしたい相手の1秒圏内後ろにいたとしたら、DRS(ドラッグリダクションシステム)っていうリアウィングがパチャッと開いて、マシンが加速するんですよ。それで前の車を抜かしたり、そういう瞬間が次々と目の前で繰り広げられるのが面白くてハマリました。実は今年も鈴鹿に行ったんです。日本人の角田裕毅さんがトップチームのオラクル・レッドブル・レーシングに抜擢されて走る瞬間を見ることができて、それはもうテンションが上がりました!
行ってみたい旅先は?また旅に欠かせない持ち物は何かありますか?
自然がきれいなところならどこでも!自然を感じたいですね。国内外問わずだけど、せっかくなら海外がいいかな。建物も自然もきれいなギリシャとか行ってみたい。友だちからシンガポールに行ったって話を聞いたので、そこもいいなって思いました。
旅に絶対持っていくものは、カメラ2台とレンズをいろいろ。広角、中望遠・・・4〜5本持っていくかな。それと飛行機に乗るなら首につける枕。シャンプーもトラベル用のボトルに詰めて、いつも自分が使っているものを持っていきます。だから荷物は結構多いと思いますよ。
印象に残っている夏の思い出は?
昨年、薮(宏太)くんと夏フェスに行きました。最高でした!薮くんとは音楽の趣味が合うんです。2人共通で好きなアーティストさんがいて、「行こうぜ」って誘ってくれて、「行く」ってなりました。フェスごはんも食べましたよ。何ていう種類かはわからないでっかい椎茸も食べました(笑)。また誘われたら夏フェス行きたいですね。夏フェスはひとりではさすがにね。
でも4月にあった『スター・ウォーズ セレブレーション ジャパン2025』にはひとりで行きました。前夜祭のイベントにはご招待していただいて、僕も出演したんです。でもひとりでスター・ウォーズを楽しもうと思って、フェスには自分でチケットを買って行きました。俳優のマッツ・ミケルセンさんと一緒に写真も撮りました。撮った写真を見たら、芸能人とは思えないくらいニヤけた嬉しそうな顔をしてました(笑)。
無人島にひとつ持っていくとしたら何?
火!マグネシウムで着火できるファイヤースターターを持っていきます。火は大事ですよ。だって無人島でしょ?火があれば、虫も動物も寄ってこない。川の水があったとしても、そのまま飲んで腹を壊したら終わりだからね。ちゃんと煮沸して飲めば怖くない!
僕が無人島で生活できるかどうか?人間って慣れると思うんです。何事においてもね。最初は「こんなゴツゴツしたとこに寝なきゃなんないの?最悪!」って文句ばかり言うだろうけど、3日目ぐらいには「砂の上?全然寝られる!」みたいになってるかも。だって僕らの仕事って、そういうことが意外と多いんですよ。
例えば、映画の撮影で泥水かぶらなきゃいけないとか。そういうことに拒否反応を起こしていたらできないから・・・って、僕は10歳からこの仕事をしてるから、そっちの方向に考えがつながっちゃいますね(笑)。
Information
舞台『みんな鳥になって』
レバノン出身の作家ワジディ・ムワワドの戯曲を現代演劇界をリードする上村聡史が演出。リアルタイムで世界が抱える問題を提示しながら、恋愛、家族愛といった普遍的な人間ドラマが繰り広げられていく。世田谷パブリックシアターの他、兵庫、愛知、岡山、福岡で上演される。
Profile・なかじま ゆうと
1993年8月10日生まれ、東京都出身。2007年11月、Hey! Sɑy! JUMPのメンバーとして、CDデビュー。俳優としても活躍、ドラマ『秘密~THE TOP SECRET』、映画『#マンホール』、『366日』など、話題の作品に次々と出演。
取材・文/佐久間裕子 ※andGIRL夏号2025年より
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