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癒しリゾート、星のや竹富島に行ってみた♡一度は泊まるべき憧れの宿をレポートしますのメイン画像

石垣島から船で10分。珊瑚でできた島、竹富島。

「星のや竹富島」があるのは、羽田から飛行機で3時間、石垣島からフェリーを乗り継ぎ約10分。周囲9.2km、珊瑚礁の隆起によって出来た小さな島・竹富島。竹富島は、沖縄県の琉球石灰岩のグック(石垣)や、赤瓦の屋根、白砂の道など、沖縄の昔の風景がそのまま残っていて、ゆったりとした島時間が流れています。

海の青さがスゴイ!そして思っている以上に船のスピードが速い!(笑)

島にはもちろんコンビニがないので、フェリー乗り場の売店でお菓子やちょっとしたものを買っておくといいかも。ちなみに編集ムナカタは、マンゴーと沖縄そばカップラーメンを購入(笑)

フェリーを降りると、「星のや竹富島」のバスがお迎えに♡

ここまでくれば、もう目の前!道中は、都内では味わえない、ガタゴトとした道を通りながら10分ほど進むと、島の東側に位置する「星のや竹富島」に到着です。

島の伝統をしっかり守って作られた「星のや竹富島」

Point!右は神様の通り道だから、左から入るのが竹富島の習わしなんです!

島の集落と、同じ赤瓦の屋根の上からシーサーが見守る竹富島の伝統建築を継承した施設づくりは、星のやがこだわったことの一つ。その忠実さに、ここを訪れた島民が「懐かしい」と驚くほどだったそう。家の正面には、魔除けの意味を込めた石積みの壁「ヒンプン」が立っていて、家に入る際は、右側は神様が通る道とされているので、「ヒンプン」の左側を通るのが沖縄のしきたりだそう。

日常から非日常へ切り替えを手助けてくれる、レセプション

月桃が香るウェルカムドリンクと和菓子が優しくお出迎えしてくれます♡

期待が膨らむ客室は、こんな感じ♡

客室は「ガジョーニ」「ズーキ」「キャンギ」の3タイプ。竹富島では、南風は幸運をもたらすと言われているため、どの客室も南側に大きな窓が設置されている造りになっているんです!

今回宿泊したのは、「ガジョーニ」のお部屋のベッドはキングサイズ。寝室には、足触りのいい琉球畳が広がります。2人で過ごすにはもったいないくらい広いリビングには大きなソファが設置されています。このソファの居心地が最高!一度座ったらもう立ち上がりたくない♡そんな気持ちさせてくれます。

何回も入りたくなる、開放感たっぷりのお風呂♡

なんといっても魅力的なのが、部屋の中央には白く大きなバスタブ。「ヒンプン」のおかげで視線を気にせずに、窓をバーッと開けて入るお風呂の開放感はもう抜群!ここでしか味わえない特別なものなんです♡

幸運の南風を感じながら入るお風呂は、最高の一言に尽きる!

「こんな贅沢が味わえるのは、やっぱり星のや竹富島だからこそ!」

アメニティも充実してるから、安心♪

ドライヤーはもちろん、アメニティもかなりの充実度!

ナチュラルコスメLIRIoのスキンケアセット(保湿力たっぷりの水溶性ゲル処方のアイテム。うるおい◎の使用感♪正直手持ちのスキンケアいらず!コレだけでも全然OKでした)や、バスソルト、星のや竹富島オリジナルの月桃バームまで。月桃バームは保湿効果も高いので、うっかり日焼けしてしまった!なんてときにも使えます♡ ※ただし、季節によってアメニティが異なる場合あり

夜は、ただただゆっくり過ごすことをオススメします!

ちなみに、お部屋にテレビはなし。「え、暇じゃん!」と思ったそこのあなた。ないからこそ、盛り上げるものもあるんです。カードゲームやボードゲームをしたり、普段なら流してしまいそうな会話をゆっくり楽しんだり・・・テレビがないことで、より一層非日常を味わえた気がします。カップルで訪れれば、より二人の仲も深まるかも。ちなみにカードゲームやボードゲームは、借りることができますよ!※数に限りあり

甘すぎてビックリ!沖縄のマンゴー♡

「夕食を終えて、ぼ~っとしていたのですが、そこで役立ったのがこの何気なく行きのフェリーで買ったマンゴー。小ぶりで、見た目はびわのような感じなのですが、「えっ、なにこれ!甘っ!」って驚くくらい甘くてジューシー。お部屋にある月桃茶を入れて、なんかちょっとつまみながらゆっくり・・・広く開放感あるお部屋で過ごす、この時間が最高でした♡」

忙しい毎日を忘れさせてくれる、ゆっくりとした島時間に癒されて♡

アラサーともなると、まあ毎日忙しい!ですよね(笑)そんな日常を、すっかり忘れさせてくれるくらい、本当にゆっくりとした時間が流れる「星のや竹富島」。

何より島の集落と同じ、伝統を受け継いだ作りのリゾートだから、島民になったような気持ちで暮らすように過ごすことができるので、癒しの旅になること間違いなし♡夏の後半戦はもちろん、春や秋にも風を感じに訪れたい場所の一つになりました。

取材・文/andGIRL編集部

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