Point!おっさんになってもモコモコがないと眠れない・・・

山中さん：実は甥っ子がさ、モコモコのブランケットがないと寝られないのよ。赤ちゃんのころからずっと同じ茶色いモコモコを使ってて、眠くなると姉ちゃんに「茶色ちょうだい！」っていうわけ。

島本さん：これは僕と同類だな（笑）。

相沢さん：そうそう、そういうことから始まるんだよね。っていうかその甥っ子はもうそれがないと精神的に眠れないと思う。

山中さん：今小２なんだけど、相変わらず古くなってきたそのモコモコを握りしめて寝てる。それで姉ちゃんが、おっさんになってもこれがないと眠れないんだろうか・・・と心配してるんだけど。

島本さん：うん。僕も全くそれと同じだから、きっと大人になってもモコモコを握りしめるはず。

山中さん：もう大人になってもきっと直らないから、それを「可愛い」って思ってくれる彼女を探すしかないね（笑）。

こだわりや癖を含めて彼を愛してあげて♡

思った以上に男子にありがちなこの癒しアイテム。どうやら子どものころから、もしかしたら物心つく前からの習慣やクセが染み付いたもののよう。彼と人生を共にするには、使い古したボロボロの布に絶大なる信頼を寄せ、心を解放して眠りにつく・・・そんな彼を可愛いと思ってあげることも大切なのかも♡

取材・文／成田リナ　●登場人物の名前はすべて仮名です