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膣を締める尿もれ対策でセックスもいい感じ♡アラサーがすべき骨盤底筋トレーニング
アラサー世代のうちから骨盤底筋もきちんと意識して鍛えることで、将来的に尿もれ予防にもなるし、膣が引き締まってセックスも気持ちよくなって一石二鳥♡そこで、日常生活の中で簡単にできる、骨盤底筋トレーニングの方法を、膣トレや骨盤底筋トレーニングの第1人者として、幅広い年齢層の女性から支持を集める医師・関口由紀先生に教えてもらいました。
03骨盤底筋を動かしてみましょう
骨盤底筋トレーニングの方法は、肛門と膣を締めたりゆるめたりする動作を繰り返して、骨盤底筋を意識的に動かすのが基本の動作。次の3つの動作を覚え、骨盤底筋を動かしてみましょう。
①肛門を締める
おならを止めたり、大便を切ったりする感覚で肛門に力を入れて締めます。この動作で、骨盤底筋は後ろ（背中側）から前（おなか側）に向かって動きます。
②膣・尿道を締める
次に膣と尿道をキュッと締めます。排尿の途中で尿を止める感覚です。骨盤底筋は今度は前から後ろに向かって動きます。
③骨盤底筋を中に引き込む
最後に骨盤底筋を上に引きあげる動作を。肺がいっぱいになるまで鼻から息を吸って、口からゆっくり吐き出しながら、下腹をへこます→おへそをへこます→胃をへこますという感じで順番に下から息を絞り出して。息を吐き切って肺が空になると、横隔膜が引き上げられて腹圧が下がり、骨盤底筋も引き上げられます。
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日常の中でできる骨盤底筋トレーニング！
