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終わり良ければすべて良し!彼との関係が終わったときにキレイな思い出で別れる方法♡のメイン画像

01別れる理由を伝えるときは、彼を人と比べたり、悪い部分を責めないようにする

「元カノに、2回連続で『他に好きな人ができたから別れたい』という理由で振られてしまった。毎回他の男に取られている俺は、『自分にどこかダメなところがあるんだな』と自信喪失してしまい、もう恋愛するのが怖くなってしまった。トラウマになっているのか、3年以上人を好きになれていない・・・」(20代男性/営業職)

自分から別れを切り出すときは、相手を立てながら理由を伝えて

別れる理由はいろいろありますが、特に「他の人を好きになった」という理由の場合、それをそのままハッキリ伝えるのではなく、相手を立てたうえで伝えることを意識しましょう。Aくんを好きになってBくんと別れたい場合、「あなたよりAくんの方が優れている」というニュアンスを伝えてしまうのはNG。

男子はプライドの塊と言っても過言ではないです。「自分が相手より劣っている」という事実を突きつけられてしまうと、しばらく恋愛したくないぐらい落ち込んでしまうでしょう。

人は自分に都合の良い事実の方を受け入れようとする傾向があります。たとえ別れ話の話が腑に落ちず最初は拒否していてとしても、自分に非がないと思えば段々と「彼女がそう思っているだったら仕方ない」と彼女を嫌うことなく別れを受け入れてくれます。そのため別れを切り出すときは、人と比べたり、悪い部分をつきつけるのではなく、「価値観の違い」などと曖昧な理由をあげるのが◎。つまり事実はなんであれ「あなたは悪くない」という意味合いを含めて伝えることがポイントです。

02LINEやメールで別れを告げるときは「感謝の言葉」を添える

「LINEで振られたことは何回かあるけれど、『もう好きじゃなくなった』ってきてそのままブロックされたり、『優柔普段なところが嫌いだった』って最後に不満を書かれたりすると、やっぱり悲しいしイラッとしてしまう・・・。でも『今はこうなってしまったけど、今まで楽しかったよ!ありがとう』というメッセージをもらった相手との恋愛は、めちゃくちゃいい思い出として残っている。そして、最後の対応が悪い女子とは、2度と会いたいと思わない」(30代男性/会社経営)

LINEは残ってしまうからこそ、キレイなメッセージを送っていい思い出として記録するのが◎

別れを切り出すときは、付き合うときよりも何倍も疲労するもの。直接相手に伝えることは精神的にも大変なので、だからこそ、つい一方的にLINEで別れを告げたり、ブロックをしてしまいたくなってしまいます。しかしそれでは相手にいつまでもモヤモヤとした気持ちが残り、最悪の場合ストーカーになってしまう場合も。

どうしても会いたくない場合はLINEで別れを切り出してもいいでしょう。しかし、一方的に切り捨てるのではなく、「今まで本当にありがとう」と感謝の言葉を添えることが大切になってきます。「ここが嫌だった」とか最後に不満をぶつけるのは論外!2人の思い出を大切に保存できるように、配慮したメッセージを送るようにしましょう。相手が読み返した際に「別れたけどいい子だったな」といい思い出として残ることで、相手が自分に対して嫌悪感を持つことも少なくなりますよ。

Check!別れを切り出す時間帯にも要注意!

別れ話をするときはどうしても暗くなってしまうので、2人の空気を悲しくさせないよう、別れ話は昼間の太陽が降り注いでいる時間帯に切り出すのがおすすめ。夜はどうしても感情のふり幅が大きくなってしまうため、外が真っ暗な最中に別れ話をされると、相手の寂しさ、さらには怒りを何倍にも増幅させてしまいます。

場所は悲壮感をなるべく漂わせないような、賑わっているカフェなどを選ぶといいでしょう。自宅など2人きりの世界にどっぷりと入り込んでしまうのは逆に危険なので、そういうシチュエーションにはならないように注意しましょうね。

Point!キレイに別れるためには、ときには優しい嘘も必要!

別れるときにいちばん怖いことは、相手の「好き」という気持ちが憎しみに変わることです。別れ際の言動を間違えると、相手の気持ちを逆なでして大変なトラブルに巻き込まれてしまうこともあります。相手の気持ちをいちばんに考えて、別れの言葉を選ぶのは大切なこと!自分の感情をそのまま直球で伝えるのではなく、大人になった今は「優しい嘘」をついてあげて、相手を傷つけずに別れるようにしましょうね。

Profile

恋愛カウンセラー・ライター/ゆりな
恋愛相談を中心とした心理カウンセラーとして活動。
恋愛がもっと楽しくなるコツが詰まった恋愛コラムを発信していきます。

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