【アンミカ】「切り替え上手は生き方上手！」アンミカ流自己肯定感の育て方♡

ライフステージが変わる機会も多く、なにかと悩み多きお年頃。そんなアラサー女子たちから、元気や勇気をもらえると共感を集める3人にインタビュー。コンプレックスとの向き合い方、ハッピーでいる秘訣、しなやかに生きるヒントを教えてもらいました。今回はアンミカさんに自己肯定感の育て方vol.2を聞きました！

【アンミカ】明るく照らすポジティブな金言に、勇気をもらえてハッピーになれる！

〝幸せは自分の心が決めること。自分が幸せの舵取りをしていることに気づいて〟

TVやCMなど、見ない日はないくらい大活躍中！にじみ出る優しさと圧倒的なポジティブ思考から生まれるアンミカ流の格言は、唱えるだけで幸せ上手になれると話題。

ツイードジャケット￥82,500、サテンパンツ￥53,900／ともにセミクチュール（アノア）　ノースリーブニット￥49,500／カシミカ　ネックレス￥39,600、ピアス￥39,600／ともにグロッセ（グロッセ・ジャパン）　パンプス￥10,500／CHARLES ＆ KEITHJAPAN

落ち込んでいるのは、幸せになるためにしゃがんでいるだけ。きっと高くジャンプできるよ〜！

自己肯定感の壁にぶつかったときは、自分を責めるのではなく、「幸せになるために、落ち込む自分が必要なんだ。今は高くジャンプするためにしゃがんでるだけ」と考えてみて。人間は1日のうち、無意識レベルを含めて約3000回〜6万回の選択を繰り返して生きていると言われています。例えば、朝起きたときに「歯を磨こうかな」「窓開けようかな」「二度寝しようかな」、これですでに3つ。ということは、ポジティブなことに切り替えるチャンスもみんな等しく1日何万回もあるわけで、それは自分の思いのスイッチひとつでOK。「だったら、今ここで幸せの選択をしていくほうが絶対得じゃない？」って、ネガティブなときこそ、この合理的な法則を思い出したら、気持ちをハッピーな方向に向けていけるはず！

素敵なところは素直に認めて「いいね！」は押すより、口で言おう！

人を妬んだり、羨ましいという気持ちで自分が潰されないためには、相手の素敵なところを認めて受け入れて、真正面からその人に「素敵ね」と気持ちを伝えてみて。相手も褒められると嬉しい気持ちになり、「あなたもこういうところが素敵！」と、こちらのいいところを褒めてくれたりして、いいコミュニケーションが生まれ、お互いにいい情報交換ができるはず。私にはそんなふうにして出会った素晴らしい友人が大勢います。輝いている人を横目で見て落ち込む自分ではなく、〝素直に相手の懐に飛び込んで、ちゃんと接することで素敵なエッセンスをいただく自分を選ぶ〟、そう決めたことは、自己肯定感を育むことにつながったと思います。

人はブレながら生きて、ブレが自分という器を作るんよ

人は思い悩み、ブレながら生きていて、そのブレが人間としての器を作るのだと思っています。ブレること自体まったく悪いことじゃない、むしろ自分自身を成長させ、可能性を広げてくれるもの。自己肯定感についても、一生懸命悩んだ人は同じように悩んでる人に寄り添える心を持てるし、得られる宝はきっとある。そして、器は大きく、より素敵なものになっていくのだと思います。

PROFILE・アンミカ

1972年生まれ、韓国出身、大阪育ち。1993年パリコレ初参加後、モデル・タレントとして、TV、ラジオ、CM出演など幅広く活躍。「漢方養生指導士中級」「オーラソーマプラクティショナー」「日本化粧品検定1級」などの21個の資格を生かし、化粧品・洋服・ジュエリー等の商品プロデュースを展開。初代大阪観光大使、韓国観光名誉広報大使も務める。2023年は『Let’sDoアンミカ！アンミカのポジティブ相談室』（講談社）を出版した他、楽曲「アンミカーニバル」が話題に。

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