こすれと紫外線による〝マスクじみ〟に要注意！皮膚科医が教えるマスク生活の紫外線対策法

マスクが必須のこの夏は〝マスク焼け〟が気になるところ。でも、皮膚科医の友利新先生によると「心配すべきは〝マスク焼け〟より〝マスクじみ〟」とのことなんです！そこで、マスク生活で実践すべき、しみを作らないこすれと紫外線への対処法を聞いてきました。

Check!マスクと紫外線のWダメージに効くスキンケアは？

01〝マスクじみ〟にはビタミンAとCどっちも有効

「マスクのこすれと日焼けは、どちらも肌の炎症を引き起こします。そのため、スキンケアには抗炎症・抗酸化作用があり、肌を修復してくれるビタミンAやビタミンCが配合されたものを選ぶのがポイントです。どちらも朝晩使ってOK。よく、朝のスキンケアで使わないほうがいい成分としてビタミンCが挙がりますが、あれは都市伝説。マスクをしていると肌に細かい傷がつきやすいので、朝、ビタミンCでお手入れすることで、肌の炎症を抑えることができるんです」

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アンフィネスホワイトターンホワイトチャージャー〈医薬部外品〉 2.0ml×14本￥8,000／アルビオン

ビタミンA・C・Eをトリプル配合。メラニンの生成をおさえ、しみもくすみも一掃！

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スパトリートメントeX リアルC-セーラム 18ml ￥8,000／ウェーブコーポレーション

アスコルビン酸（ビタミンC）配合。ピュアビタミンCが、紫外線などによる肌ダメージに働きかけ、毛穴やザラつきの気にならないつるん肌に。

ビタミンCは体の内側からもチャージしてより効果UP！

「ビタミンCはスキンケアのような外からのケアだけでなく、サプリなどによるインナーケアとの合わせ技で、より効果がアップ！朝摂っておくと、肌の抗酸化力が高まり、紫外線防止に」

02日差しを浴びすぎたら美白ラインでなかったことに！

「うっかり日焼けしてしまったときは、いつものスキンケアを美白ラインに切り替えて積極的なケアを。美白ラインには、抗炎症作用のある成分がもれなく配合されているので、紫外線によるダメージをしっかりケアできます。最近の美白ラインはどれも保湿力が高いのでこすれによるダメージにもやさしく潤いを与えてくれますよ」