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ニキビや湿疹など〝マスクの肌荒れ〟を解決!皮膚科医が教えるマスクが手放せない日々の肌トラブル対策法 のメイン画像

教えてくださったのは

銀座ケイスキンクリニック院長 慶田朋子先生

メスを使わずに肌質や見た目を高める美容クリニックの院長。丁寧なカウンセリングや、ひとりひとりに合わせたオーダーメードの治療プログラムが人気。スキンケアや美容法の誤りに切り込む『女医が教える、やってはいけない美容法33』(小学館)も好評発売中。

Check!〝マスクの肌荒れ〟は「擦れ」と「蒸れ」が2大原因!

肌のバリア状態が悪化してニキビや湿疹が発生

「表情や口の動きにより肌とマスクが擦れると、物理的刺激で角層のバリア状態が悪化します。また、マスク内の蒸れも刺激のひとつとなり、肌トラブルを引き起こす要因に」 

あご周りのニキビや肌の赤み、小さいブツブツなどの湿疹が増えたなら、その原因はマスクにあるかも!?

ニキビ:「擦れ」で角層が厚くなり、アクネ菌が増殖しやすくなる!

「マスクの擦れにより角層が厚くなると、毛穴の入り口が詰まって皮脂が溜まり、白ニキビが発生。アクネ菌は好脂性・嫌気性菌なので、ここで正しくケアをしないと、白ニキビの炎症が進み、赤ニキビや黄ニキビ、もっとひどいとクレーター状のニキビ痕になります」

ブツブツなどの湿疹:「擦れ」で炎症が起こり、「蒸れ」で悪化

「ニキビと同様に、マスクの擦れにより角層がダメージを受けることで、角層のバリアが低下します。すると、通常は刺激にならない物質が表皮に入り込んで炎症が生じ、赤みや痒み、小さなブツブツが発生する湿疹ができます。さらにマスクによる蒸れで湿疹が悪化。こちらも正しいケアをしないと、治りにくく、慢性化してしまいます」

Point!〝マスクの肌荒れ〟解消にはバリア状態の改善がカギ!

状態を良くするためのポイントはこちら

  • 与え過ぎない、シンプルで丁寧な保湿
  • マスクによる「擦れ」を極力少なく!
  • 食事や睡眠の見直しなどインナーケアで健やかに

「肌のゆらぎには、外側からも内側からもダブルでケアするのが近道です。まずは丁寧な保湿で肌本来のバリア機能を高めましょう。刺激の原因となるマスクの「擦れ」や「蒸れ」も、工夫次第で抑えることができます。それと同時に日々の生活を見直してトラブル改善を目指しましょう」

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