【産婦人科医監修】自宅でできるフェムケアアイテム6選｜かゆみ＆乾燥が気になるならコレ！

ホルモンの分泌量が減少する40代以降は、デリケートゾーンにさまざまな変化やトラブルがあらわれるタイミング。いつまでも女性としての自信を持ち続けるためにも、正しい知識と最新情報を得て、早めからケアを始めるのが正解です。

自宅でできるセルフケアでデリケートゾーンをいつまでも若々しく！

まず始めたいのがデリケートゾーン専用アイテムを使って正しくケアすること。悩み別のアイテムの選び方と正しいケア方法をご紹介します。

教えてくださったのは・・・福山千代子先生

福山先生

日本産婦人科学会認定産婦人科専門医。金沢医科大学医学部卒業後、東京大学医学部附属病院産婦人科入局。2021年よりMET BEAUT YCLINICに入職。デリケートゾーンのレザー治療器「モナリザタッチ」を婦人科で日本で初めて導入。

【DATA】
MET BEAUTY CLINIC
住所：東京都港区南青山5-11-9 レキシントン青山 2F
TEL：0120-776-123
https://www.met-beautyclinic.jp

デリケートは誰でもいつかは萎縮するから早めにケアすべき

エストロゲンの減少によりトラブルが起こりやすくなるデリケートゾーンは、腟と同じ弱酸性のpH値で洗浄力の低いものを使い、摩擦を加えず洗うことがポイント。また、肌が乾燥する入浴後などに保湿を心がけて。顔のケアと同じように毎日の習慣にすれば、今は変化を感じられなくても、50代以降に大きな成果としてあらわれるはず。