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【産婦人科医が教える】30分座るだけで老けた膣をケア!?最新フェムケア医療3選
ホルモンの分泌量が減少する40代以降は、デリケートゾーンにさまざまな変化やトラブルがあらわれるタイミング。いつまでも女性としての自信を持ち続けるためにも、正しい知識と最新情報を得て、早めからケアを始めるのが正解です。
1回で効果を実感できる最新フェム医療を取り入れるのもあり!
人と比べることができない場所だから、 自分のデリケートゾーンの状態が年相応かってわからないもの。 「なんか以前と違う」「ちょっと変・・・」と思ったら、 フェムケア医療に頼るのもいいかも。
教えてくださったのは・・・福山千代子先生

日本産婦人科学会認定産婦人科専門医。金沢医科大学医学部卒業後、東京大学医学部附属病院産婦人科入局。2021年よりMET BEAUT YCLINICに入職。デリケートゾーンのレザー治療器「モナリザタッチ」を婦人科で日本で初めて導入。
【DATA】
MET BEAUTY CLINIC
住所:東京都港区南青山5-11-9 レキシントン青山 2F
TEL:0120-776-123
https://www.met-beautyclinic.jp
エムセラ
尿もれ、オーガズムアップに効果!
高密度焦点式電磁を用いて座面から深さ10cmのところにある筋肉に刺激を与え、運動したような収縮を起こさせるマシン。普通に座れば骨盤底筋を鍛えられ、座り方を変えれば内転筋と中臀筋に働きかけてヒップアップ。服を着たまま約30分座っているだけでOK。

ウルトラヴェラ
ゆるんだ腟を引き締める
肌のたるみやシワの改善のために使われる高密度焦点式超音波(HIFU)を用いた治療。表面から4.5mmの深さに熱を加えればゆるみを解消。1.5mmや3.0mmの浅いところに熱を加えるとコラーゲンが再生され、デリケートゾーンをふっくらさせることもできます。
HRT(ホルモン補充療法)
潤い不足や更年期障害をやわらげる
女性ホルモンを含んだ薬剤を投与することで更年期障害の症状を改善させる治療法。薬剤には飲み薬、貼り薬、塗り薬があります。不安感やイライラの改善には効果が期待できますが、潤い力をアップさせるためには腟錠を使った治療を行うこともあります。
イラスト/腹肉ツヤ子 取材・文/叶野愛 ※andGIRL PLUS vol.2より
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