LIFESTYLE
モチベは可愛い下着をずっとはきたいから♡美香さんに聞く「フェムケア」との向き合い方
よく耳にするようになった「フェムケア」というワード。気にはなるけれど、どこか恥ずかしさもあり、踏み出せていない人も多いはず。でも「大人だからこそ、始めてほしいケア」のひとつなんです!そこで今回は、憧れの美香さんの向き合い方をご紹介。日本でも当たり前のケアになることをめざして・・・♡
究極のご自愛美容♡美香さんに聞く「フェムケア」との向き合い方
「フェムケアと向き合い整ってくると、驚くほど自信が持てて自分をもっと好きになれるよ」という美香さん。女性にとって大切なパーツとの向き合い方を教えてもらいました。
〝自分自身を愛してあげる究極の美容だと思ってる〟
顔は外から見えることもあってケアすることが当たり前だけど、フェムのケアって、ある意味自己満足かも。だからこそ自分を愛してあげる感が強くて、整っていると自信が生まれるし、自己肯定感が高まる。だから、特別な日にする特別なケアじゃなくて、毎日のスキンケアと同じように習慣の一部にして、手をかけて愛してあげるといいんじゃないかな。
ピンクシャツ¥19,800/アルページュストーリー
モチベーションは可愛い下着をずっとはきたいから♡
フェムケアをするようになったのは、10年ほど前にコスメキッチンでふと手に取った1本のフェムオイルがきっかけ。もともとボディケアをすることが趣味というくらい好きだったから、その延長線上のお手入れという感じでした。今や私にとっては、スキンケアと同様に日々の習慣となっていて、毎晩お風呂上がりにケアすることで、「自分をちゃんと愛せているな」という感覚を得ることができる、大切なご自愛時間。
欧米では、幼い頃からデリケートゾーンのケア方法を伝えることは一般的だそう。その点、日本は自分の体について学ぶ機会ってなかなかなくて、私自身も教えてもらったことがなかったから、もっと早く知りたかったし、これは伝えなきゃ!って思ったの。だから今度、姪っ子にお気に入りのフェムウォッシュと、デリケートゾーンのケア方法が漫画でわかりやすく描いてある本(『なんとなくずっと不調なんですが膣ケアで健康になれるって本当ですか?』)を贈ろうと思って用意しています。
もちろん、外側からのアプローチだけでなく、座っているときとか、何気ないときにキュッと腟を締めるようにも意識しています。これも、本で読んで実践していることのひとつかな。普段から女性であることを感じられる大事な場所をケアすることは、究極の自愛。自分と向き合うためにも、丁寧にケアすることは大事だと思っています
Profile・みか
1975年9月9日生まれ、北海道出身。数々の女性誌で活躍し、同世代だけでなく幅広い年齢層から、ファッション、ビューティすべてで注目を集める唯一無二の存在。
撮影/遠藤優貴 スタイリング/小原優子 ヘアメイク/MAKI 取材・文/叶野愛 ※andGIRL PLUS vol.2より
あわせて読みたい

LIFESTYLE
2024.12.11
「40代ってそんなに怯えるものじゃない」40代を振り返ってみてどう思う?│モデル美香ロングインタビュー