FASHION
上戸彩「節目の記憶を刻んでくれるのは、旦那さんからの贈り物」思い出深いジュエリーとは?
きらめきの余韻、確かなインパクト。自信を後押ししてくれるスペシャルな存在感は、PLUS世代の日常をより豊かなものに。経験を積んだ今だから見極められる本物の輝きを、自分自身のために投資したい。
ジュエリーに関する思いとは?ほほ笑ましいエピソードも♡

ジャケット¥220,000、ワンピース¥231,000/ともにフォルテフォルテ(コロネット) パンプス¥191,400/ピエール アルディ(ピエール アルディ東京) その他/スタイリスト私物
歩んできた日々を映す〝お守り〟のような存在
「若い頃はお守りのような存在で、代官山にあるジュエリーブランドのアクセサリーを、仕事でもプライベートでもつけっぱなしにしていた時期があります。先輩の俳優さんがつけていて憧れて、オーダーしたネックレスは10代だった私には背伸びをした買い物で、金額を見て冷や汗をかいた思い出も。身につける機会は減ったけれど、ときおり磨きながら、今でも大切にしまってあります。ジュエリーって、記憶が宿るものですよね」
家庭と仕事。日々の役割が増える中で、ジュエリーにも〝実用性〟が求められるように
「子どもが生まれてからは、日常使いのアクセサリーが中心です。ネックレスは子どもに引っぱられそうで怖くて、しばらくはピアスばかり。片手でパチンとつけられて、キャッチがないタイプが便利で、玄関先でサッと耳につけて出かけられる。そんな気軽さが今の生活には合っている気がします」
思い出深いジュエリーは?
「節目の記憶を刻んでくれるのは、旦那さんから贈られたジュエリーです。ハイブランドのジュエリーは気持ちが引き締まりますが、落としてしまったら・・・と思うとハラハラしちゃって、少し肩に力が入ります。普段は気兼ねなくつけられるものを手にとることが多いですが、大切な日はやっぱり特別なジュエリーを身につけたくなります。ここ数年はパールとの距離感も近くなって、子どもの行事など人生の節目に寄り添ってくれています」
現在愛用しているジュエリーは、お子さんのイニシャルが刻まれたアイテム
「お守りのようで、身につけていると安心できるんです。子どもが自分の名前を見つけて喜んでくれるのも嬉しいし、私自身を支えてくれる存在でもあります。ファッションと同じように、ジュエリーもそのときの自分を映す鏡のようなもの。人生とともに刻んでくれるものを、そのときどきで選びとっていきたいと思います」
PROFILE・うえと あや
1985年9月14日生まれ、東京都出身。1997年「第7回全日本国民的美少女コンテスト」審査員特別賞を受賞して芸能界入り。2000年に俳優デビューし、『3年B組金八先生』『半沢直樹』ほか、数々のドラマや映画で人気を博す。公開中の映画『沈黙の艦隊 北極海大海戦』ではジャーナリストの市谷裕美役で出演。写真集『Midday Reverie』絶賛発売中。
撮影/赤尾昌則(whiteSTOUT inc.) スタイリング/宮澤敬子 ヘア/夛田恵子(mod’s hair) メイク/Tamayo Yamamoto ※andGIRL PLUS vol.3より
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