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後編/「あんたが事故ったせいで計画が大崩れ、最悪」計画も予約も俺に任せきりで、写真映えに夢中な彼女!旅先でレンタカーをぶつけて大慌ての俺を責めるばかり→帰りの車で、考えていたことを伝えると・・・
読者の実体験をもとにした衝撃のエピソードを紹介!付き合って半年の彼女と出かけた初めての旅行。計画も予約もすべて俺に任せきりの彼女に、旅の終わりに俺が伝えたこととは・・・。あなたのまわりにもこんな恋人はいませんか?
「あんたが事故ったせいで計画が大崩れ、最悪」計画も予約も俺に任せきりで、写真映えに夢中な彼女!旅先でレンタカーをぶつけて大慌ての俺を責めるばかり→帰りの車で、考えていたことを伝えると・・・
事故の対応中も、夕日の写真のことばかり気にする彼女
警察とレンタカー会社の人を待つ間、俺は書類のことや弁償のことで頭がいっぱいでした。一方の彼女は、夕日が沈んでいく空を見ながら「ここからじゃ、いい写真撮れないんだけど」とつぶやきました。担当の人が来て手続きが終わったころには、あたりはすっかり暗くなっていたのです。宿へ向かう車の中でも、彼女はSNSでほかの人が撮った夕日の写真を眺めてはため息をつき、俺は黙ってハンドルを握るしかありませんでした。
宿に着くと、彼女は「明日の海は、絶対に朝一番で行くからね」と言いました。ぶつけたことは、慌てた俺の運転のせいでもありました。だから俺は、まず彼女に「怖い思いをさせてごめん」と謝りました。でも、彼女から返ってきたのは「本当だよ。もう予定どおりに回れないじゃん」という言葉だけでした。準備をしてくれてありがとう、という言葉を、この半年で一度も聞いていないことに、そのとき初めて気づいたのです。
帰りの車の中で、俺が彼女にはっきり伝えたこと
翌朝、海の撮影スポットで写真を撮り終えたあと、俺は帰りの車の中で切り出しました。「俺は、一緒に旅行を楽しみたかったんだ。でも昨日は、予定どおりに写真を撮るための運転手みたいだった」彼女は驚いたように顔を上げ、「そんなつもりじゃなかった」と小さく言いました。俺は責めたいわけではなく、このままでは付き合いを続けられないことを、ゆっくりと言葉を選んで伝えました。車の中には、しばらく沈黙が流れました。
話し合いの末、俺たちは別れることにしました。数日後、彼女から「事故のとき、大丈夫?って言えなくてごめんね。旅行の準備も、いつもありがとう」とメッセージが届きました。最後にその言葉を聞けて、俺も少し救われました。時間がたつにつれ、彼女に悪気がなかったこともわかってきました。次に誰かと旅行するときは、行き先も予定も2人で決めようと思いました。レンタカーの運転も、焦らずゆっくりを心がけると決めました。
いかがでしたか?計画も予約も任せきりで、事故のときにも予定ばかり気にする彼女に、自分の気持ちを正直に伝えた主人公。どんなに仲のよい2人でも、感謝の言葉や気づかいは、ちゃんと口に出して伝えたいですね。
原案/andGIRL編集部 ※andGIRLが25〜35歳の読者を対象に行った独自アンケートの実体験をもとに制作しています
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