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後編/「みんなで旅行行こう」→「人混みに行って何が楽しいの?」仲良し5人組で、どんな案にもダメ出しするだけで代案は出さない男友達!旅行の話が3回流れ、4回目の話し合いでもまた否定を始めると・・・のメイン画像

「みんなで旅行行こう」→「人混みに行って何が楽しいの?」仲良し5人組で、どんな案にもダメ出しするだけで代案は出さない男友達!旅行の話が3回流れ、4回目の話し合いでもまた否定を始めると・・・

4回目も「どれもパッとしないな」と言う彼に、仲間の我慢が限界に

4回目の話し合いは、私の部屋で開きました。今度こそ決めようと、私は前の晩に行き先の候補を5つ調べ、値段と移動時間を書いた紙を用意しておきました。ところが彼は紙をちらっと見るなり、「どれもパッとしないな」と言ってお菓子に手を伸ばしたのです。そのとき、いつもは穏やかな女友達がペンを置きました。「ねえ、毎回ダメって言うだけなら、誰でもできるよ」と、静かですがはっきりした声でした。

彼は「いや、思ったことを言っただけだし」と笑ってごまかそうとしました。でも、今度はいつも聞き流していた男友達も黙っていませんでした。「誕生日会の店探しも、結局ぜんぶ任せきりだったよな」と、彼の目を見て言ったのです。にぎやかだった部屋がしんと静まり、彼の顔から笑みが消えていきました。私もここで勇気を出して、「否定するなら代わりの案も出してほしい」と、これまで飲みこんできた気持ちを伝えました。

「じゃあ幹事はお願いね」計画を任された彼が気づいたこと

女友達が「じゃあ幹事はお願いね」と言うと、みんながうなずきました。彼は「えっ、俺が?」と目を丸くしてみんなの顔を見回しましたが、とても断れる空気ではありませんでした。行き先も宿も、日程の調整もすべて彼に任せることになりました。それから1週間、グループのトークには彼から宿や混み具合の相談が毎晩のように届きました。人の案にケチをつけるより、ゼロから考えるほうがずっと大変だとわかったようでした。

2週間後の集まりで、彼は少し照れくさそうに「今まで文句ばっかりでごめん」と頭を下げました。選んできたのは、人の少ない高原のコテージでした。「ここなら人混みもないし、のんびりできると思って」と話す彼に、私たちは思わず吹き出してしまいました。旅行の夜は、デッキに出て星空を見上げながら遅くまで語り合いました。帰りの車の中で「また行こう」と最初に言い出したのは、なんと彼のほうでした。


いかがでしたか?否定ばかりで代案を出さなかった彼も、自分で計画を任されてようやく大変さに気づけたようです。仲間だからこそ、言いにくいことも早めに伝えるのが大切です。モヤモヤはため込まないようにしましょう。

原案/andGIRL編集部 ※andGIRLが25〜35歳の読者を対象に行った独自アンケートの実体験をもとに制作しています

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