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「この見積書は後輩が作ったものです」自分が金額を書き換えた見積書のミスを、部長の前で私のせいにする主任!その後も失敗のたびに私の名前を出され、部署会議でまた同じことを言われると・・・
読者の実体験をもとにした衝撃のエピソードを紹介!異動してきた主任は、自分のミスをすべて部下のせいにする人でした。濡れ衣を着せられた私は、あえて黙って様子を見ることに・・・。あなたの職場にもこんな先輩はいませんか?
営業5年目の私の部署に、別の支店から異動してきた主任
私はIT企業で営業として働き、5年目を迎えていました。仕事にも慣れ、お客様から指名をもらえることも増えてきたころでした。その春、別の支店から主任の男性が異動してきました。主任は部長の前では人当たりがよく、会議でもはきはきと話すので、すぐに部署の中心になりました。私も最初は、頼れる先輩が来てくれたと喜んでいました。ところが一緒に働くうちに、主任の別の顔が見えてきたのです。
主任は、自分のミスを決して認めない人でした。会議の資料に古い数字が残っていたときも、主任は「アシスタントさんの入力ミスだね」と笑ってすませました。実際にその資料を最後に直したのは主任自身でしたが、アシスタントの女性は何も言えずに頭を下げていました。私は胸がもやもやしましたが、そのときはまだ自分には関係のないことだと思っていました。まさか次は自分の番になるとは、考えてもいませんでした。
1桁少ない見積書。部長の前で主任が口にしたひと言
ある日、大口のお客様から部長あてに電話が入りました。届いた見積書の金額が、本来より1桁少なかったという連絡でした。その案件は私と主任のふたりで担当していました。私が作った下書きの金額は正しく、値引きの調整をして送ったのは主任でした。部長は私たちふたりを自分の席に呼び、「誰が作ったんだ」と聞きました。すると主任は迷うそぶりも見せず、「この見積書は後輩が作ったものです」と答えたのです。
私が口を開く前に、主任は「私の指導不足です」と神妙な顔で部長に深く頭を下げました。部長は私のほうを向き、「5年目にもなって、こんな初歩的なミスをするのか」と厳しい声で言いました。言い訳する間もなく、私はお客様へのおわびの電話と、見積書の作り直しを命じられました。自分の席に戻る途中、主任が小さく笑ったのが見えました。悔しさで、パソコンの画面がにじんで見えました。
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原案/andGIRL編集部 ※andGIRLが25〜35歳の読者を対象に行った独自アンケートの実体験をもとに制作しています


