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後編/「男の子が生まれて安心。女の子だったら困る」息子のお宮参りの食事会で、親戚に聞こえる大声で言う時代錯誤な義母!数か月後に義姉が女の子を出産→病院に駆けつけた義母が義姉に放った言葉は・・・のメイン画像

「男の子が生まれて安心。女の子だったら困る」息子のお宮参りの食事会で、親戚に聞こえる大声で言う時代錯誤な義母!数か月後に義姉が女の子を出産→病院に駆けつけた義母が義姉に放った言葉は・・・

義姉の出産の日。病室で義母が言い放った耳を疑う言葉

その日、私は夫と息子と一緒に、お祝いを伝えるために病院へ向かいました。新生児室のガラス越しに眠る赤ちゃんは、小さくてとても可愛い女の子でした。義姉の夫も目を赤くして喜んでいました。そこへ遅れて来た義母は、赤ちゃんの名札を見るなり顔をしかめました。そして病室に入ると、出産を終えたばかりの義姉に向かって「女の子なのね。困ったわ、次は男の子を産みなさいよ」と言い放ったのです。

病室は静まり返りました。義姉はしばらく黙っていましたが、震える声で「お母さんは、私が生まれたときも困ったの?」と聞きました。義母は「そういう意味じゃないけど、女の子はやっぱりね」と言葉を濁しました。義姉の目から涙がぽろぽろとこぼれました。義姉の夫は「娘を否定するなら、もう会わせられません」とはっきり告げました。夫も同じ考えでした。男の子か女の子かで子どもの価値は変わらないと、義母に強く言いました。

家族が離れてひとりになった義母。手紙につづられていた言葉

義母は「みんなして私を悪者にして」と言い捨て、病室を出ていきました。それから義姉の家族は、義母との連絡を絶ちました。義父も、何十年も同じ話を聞かされてきたと言って義姉の味方につき、義母とほとんど口をきかなくなりました。わが家も、息子を義母に会わせるのはしばらく控えることにしました。お正月の集まりに、義母の姿はありませんでした。大勢の親戚に囲まれていた義母は、気づけばひとりになっていたのです。

半年ほどたったころ、義母から義姉あてに手紙が届いたそうです。そこには「私も昔、女の子だからと親に言われてつらかったのに、同じことをしていた」と書かれていたと聞きました。義姉は「すぐには許せない。でも、娘には同じ思いをさせたくない」と私に話してくれました。娘を抱く義姉の横顔は、とても強く見えました。男の子でも女の子でも大切な命に変わりはないと、私は息子を抱きながらあらためて思いました。


いかがでしたか?性別で子どもの価値を決めつける義母の言葉は、家族の心を深く傷つけ、義母自身の居場所まで奪いました。男の子でも女の子でも、生まれてきた命の重さは同じです。言葉の重さを忘れずにいたいですね。

原案/andGIRL編集部 ※andGIRLが25〜35歳の読者を対象に行った独自アンケートの実体験をもとに制作しています

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