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後編/「なら自分で作れば?」共働きでも家事ゼロのモラハラ夫に、遂に家事放棄を決意した私。彼の自信満々の言動でキッチンに立つが悲鳴が!?のメイン画像

「なら自分で作れば?」共働きでも家事ゼロのモラハラ夫に、遂に家事放棄を決意した私。彼の自信満々の言動でキッチンに立つが悲鳴が!?

キッチンから響き渡る悲鳴!ボヤ騒ぎ寸前の大惨事に・・・

しばらくすると、キッチンから「うわあっ!」という夫の大きな悲鳴が聞こえました。驚いて駆けつけると、熱したフライパンに水気たっぷりの野菜を入れたせいで、油が勢いよく飛び跳ねていたのです。コンロ周りは油まみれで、火柱が上がりそうなボヤ騒ぎ寸前の大惨事でした。夫はパニックになり、フライパンを持ったまま右往左往していました。私は冷静に火を止め、「これがあなたの本気なの?」と呆れ果ててしまいました。

苦労しながら、夫がテーブルに並べたのは、黒焦げの肉と生焼けの野菜が混ざった謎の炒め物でした。どう見ても失敗作でしたが、夫は意地を張って「見た目は悪いけど味は美味いから!」と強がり、無理やり口に運び始めました。一口食べるごとに顔が引きつっていましたが、私の前で残すわけにはいかないと思ったのか、水で流し込むようにして完食しました。私はただ黙って、その無残な夕食の光景を眺めているだけでした。

自分の料理が原因で、深夜に襲ってきた激しい腹痛!

異変が起きたのは、その日の深夜のことでした。隣で寝ていた夫が突然うめき声を上げ、お腹を抱えてトイレに駆け込んだのです。どうやら生焼けだった豚肉が原因で、激しい腹痛と吐き気に襲われたようでした。何度もトイレと寝室を往復し、すっかり青ざめた顔になった夫は、朝まで一睡もできない様子でした。あれほど自信満々だった態度はすっかり消え失せ、ベッドの上で小さくうずくまってただただ苦しんでいました。

翌朝、げっそりとした顔の夫は私に向かって深く頭を下げてきました。「料理がこんなに大変で危険だなんて知らなかった。今まで文句ばかり言って本当にごめんなさい」と涙目で謝罪してきたのです。身をもって辛さを痛感したことで、ようやく私の苦労を理解したようでした。それ以来、夫が私の料理にケチをつけることは一切なくなりました。今では週末になると、率先してお皿洗いやお風呂掃除を手伝ってくれるようになりました。

口で言うのは簡単ですが、実際にやってみると家事の大変さがよくわかりますよね。身をもって失敗を経験したことで、ご主人が心を入れ替えてくれて本当によかったです。相手への感謝や労いの気持ちを忘れないようにしたいですね。

原案/andGIRL編集部 ※andGIRLが25〜35歳の読者を対象に行った独自アンケートの実体験をもとに制作しています

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