andGIRL

andGIRL

  • Facebook
  • Twitter
  • Instagram
  • LINE
  • Pinterest
ワントーンコーデを素敵に見せる3つのコツ♡コーデが一気に見違える着こなし術+αのメイン画像

冬のワントーンコーデ」を素敵に見せるコツはこの3つ!

全部まるっと同じ色や同じ質感だと、なんか地味に。抜け感やメリハリを出すのが大原則!

01「どこかに白IN」or「どこかに抜け感」

ベーシックカラーもキレイ色も!
いちばん大事な〝抜け感出し〟は、どんな色にもなじむ白を投入すれば即解決!完全な白じゃなくても、白地のパイソンや白い柄、白に近い淡い色など、とにかく抜けを感じるものならOKです。

CASE1

After ← Before

左・バッグ¥5,500/カシュカシュ(アンビリオン) パンプス¥19,000/セヴン・トゥエルヴ・サーティ(サン・トロペ コーポレーション) ハイネックニット¥5,900/UNRELISH プリーツスカート¥9,990/イェッカ ヴェッカ(イェッカ ヴェッカ 新宿店) ガウン風コート¥8,990/アメリカンホリック(アメリカンホリック プレスルーム) タイツ¥1,000/靴下屋(タビオ) [コスメセレクター・ andGIRL mates 千葉由佳さん(32歳)]

Before→トーンはまとまってるけど黒小物だとなんか重々しい。
After→白バッグとパイソン柄パンプスで一気に軽やか!

CASE2

After ← Before

左・チュールスカート¥13,500/ノエラ リブニット[カーディガン付き]¥16,000/マイストラーダ チェスターコート¥14,990/SLY(バロックジャパン リミテッド) バッグ¥27,000/サマンサタバサ(サマンサタバサ ルミネ新宿店) タイツ¥1,000/靴下屋(タビオ) パンプス¥22,000/セヴン・トゥエルヴ・サーティ(サン・トロペ コーポレーション)

Before→全部が濃い茶色だと小物をベージュにしてもまだ重い!
After→透け感のある白スカートなら面積大だから効果テキメン!

02柄or異素材で盛る

ベーシックカラーもキレイ色も!
冬は着ているアイテム数が多いので、全部が無地だとどうしてものっぺり&地味見えしがち。服でも小物でもいいので、わかりやすい柄や特徴的な素材で、しっかり盛り感を効かせて!

Check!たとえばこんなので

モヘア素材

アンゴラニットワンピース¥19,000/ザ ヴァージニア(ザ ヴァージニア ルミネ有楽町店)

ハイゲージよりもメリハリがつく!

ファーバッグ

バッグ¥7,980/EGOIST

ファーの毛足感がコーデにニュアンスを与えてくれます。

アニマル柄

パンプス¥19,000/セヴン・トゥエルヴ・サーティ(サン・トロペ コーポレーション)

パイソンなら抜け感出しも。

After ← Before

左・ドット柄ワンピース¥23,000/アプワイザー・リッシェ ショートダウンジャケット¥11,990、ショートブーツ¥9,990/ともにSLY(バロックジャパンリミテッド) バッグ¥7,980/EGOIST [美容クリニックPR・andGIRL mates 三井菜那さん(30歳)]

Before→オール黒にベージュバッグ差しは、なんか唐突感・・・。
After→ファーバッグとドット柄でオール黒でもメリハリ!ドット柄なら、そっけなくなりがちな全身黒コーデに甘さも足せます。

03コートと中コーデの色に濃淡をつける

ブラウン、グレー、キレイ色で有効。
これはマストってわけじゃないけど、コートとトップスが共にサラッとした無地アイテム同士の場合は、しっかり色の濃淡をつけた方が簡単にキマりやすいんです。

After ← Before

左・ニットワンピース[腰巻き風ニット付き、アルページュストーリー限定]¥22,000/ジャスグリッティー コート[ストール付き]¥39,000/マイストラーダ バッグ¥2,300/神戸レタス タイツ¥1,000/靴下屋(タビオ) パンプス¥13,800/HIPS(サン・トロペ コーポレーション) ピアス/本人私物 [通信関連会社勤・andGIRL mates 石井里奈さん(29歳)]

Before→ほぼ同じトーン&素材感も似てて一体化しすぎ!?
After→濃淡の差をつけるとバランスのいいキレイめ寒色コーデに。ミニマルな合わせも、色の濃淡で奥行きが。

冬のワントーンを格上げする3つのテクをマスターして!

ここしばらくずっとトレンドのワントーンコーデは、真冬も引き続き人気です。アウターを着る分全体的に重く見えがちな冬のワントーンを素敵に見せるには、抜け感や盛り感を出すテクが必須。白や淡色アイテムの投入で抜けを作ったり、異素材や柄を効かせて盛ったり、色の濃淡でメリハリを出すのがおすすめです。

andGIRL2020年2月号より 撮影/古謝知幸(PEACE MONKEY)[読モ分]、石澤義人[静物] スタイリング/井関かおり 一部文/今川真耶

関連記事