【駒木根葵汰】に3つの質問！ひとり旅行で感じたHAPPYなエピソードとは？｜andBOY vol.3

Vol.02での登場が好評につき、駒木根葵汰くんが再登場！今回は本人の内面をひも解くためにプライベートな質問をしてみました。春らしい爽やかなビジュアルとともにお届け！

駒木根葵汰くんにインタビュー♡

駒木根葵汰

トップス￥39,600／HUMMEL 00、シャツ￥41,800、ロングTシャツ￥24,200、パンツ￥28,600／以上ATTACHMENT（以上Sakas PR)　ブーツ￥42,900／General Scale.（Maison MIHARA YASUHIRO TOKYO)　その他／スタイリスト私物

Q.最近HAPPYだったことは？

年始に行った石垣島で、素敵な出会いがありました。ひとりだったのでちょっと奮発していい宿に泊まったら、初日に想像以上にひとりが寂しいことに気がついてしまって（笑）。しかも本当にリラックスするために行ったから無計画でした。それで寂しくて街を放浪して居酒屋に入ったら、隣にいた家族のお母さんに声をかけられて。僕が食べていたポテトサラダが気になったらしく、それからいろいろお話ししていたら、お母さんは今は東京に住んでいるけど石垣島ご出身で、明日車を出して案内してくださるっていうんですよ。「せっかくだから石垣島を楽しんでほしい」って。実は最初は警戒して壁を作り、ウソをついていたんです。職業はアパレルの自営業で、年も23歳ってちょっとサバ読んで（笑）。でも本当にすごくいい人だとわかって、なんでこんなに小さいウソいっぱいついたんだろうって正直に言いました。翌日は本当に車を出してくださって、灯台をまわったり、地元の人が行く定食屋さんに連れていってくれて。シーサーの色塗り体験もしました。めちゃくちゃ親切にしていただいて、新年からいい出会いがあってハッピーでしたね。お母さんに出会わなかったら、孤独すぎて早めに東京に帰っていた可能性すらありますよ。

Q.何って言われることが一番うれしい？

「地に足がついてるね」ですかね。普段あまり言われない言葉じゃないですか。カッコいいね、スタイルいいね、そういう言葉をいただく機会のほうが多いので、逆にこういうことを言われるとちゃんと自分の内側まで見ようとしてくれているんだって思えるから。僕はここ数年、生活の質だったり、そういう部分に重点を置くように考えて生きているので、こういう言葉が嬉しいかもしれないです。

Q.休日のリラックス法は？

休日でも朝8時までには起きますね。前日に飲んだとしても絶対に。とりあえず起きたらカーテンを開けて、それから1時間ぐらい歩きます。最近は公園で本を読むのが気持ちいい。僕の持っているダウンがあったかいので、寒さも気にならないんです。お昼はお店でランチを食べて、夜は自分で作りますね。最近だと手巻き寿司を食べました（笑）。これを言うと、邪道と思われるかもしれないけど、僕はマヨコーンやツナのお寿司がすごく好きなんですよね。外で食べるのはちょっと恥ずかしいので、「自分でやればいいじゃん！」と思って、酢飯を作って自分で手巻き寿司にしました。リビングでサムギョプサルもしましたよ。豚のブロック肉を買って、サンチュでキムチとニンニクスライスと一緒に巻いて食べます。ひとりではやらなそうなことをやるのが、自分の中ですごく楽しいんです。

Profile・こまぎねきいた

2000年１月30日生まれ、茨城県出身。高校時代に始めたInstagramがきっかけでスカウトされ芸能界に。2021年『機界戦隊ゼンカイジャー』の主演を務める。ドラマ『天狗の台所』（BS-TBS）、『25時、赤坂で』（テレビ東京系）に主演するなど、注目の作品に次々と出演している。

撮影／橋本憲和　スタイリング／杉山凌　ヘアメイク／吉村健　取材・文／佐久間裕子　※andBOY Vol.3より