WATWINGの今だから言えるハナシ♡

1月にデビュー5周年を迎えた６人が、「変化」についてトークを展開。変わった人、変わっていない人、おもしろい話をいろいろ聞かせてくれたました。

左から【古幡亮】ニット￥74,800／アノーベルデイ、パンツ￥48,400／アーネイ（ともにジョワイユ）　シャツ￥38,500／ホロマーケット（スタジオファブワーク）　シューズ￥36,300／EARLE（ティーニーランチ）　イヤリング￥1,980／キュイー（キュイー）　リング［左手］￥22,550／ナラティブ・プラトゥーン、リング［右手］￥27,500／ハーゴ（ともにロール）　その他／スタイリスト私物　
【八村倫太郎】ジャケット￥66,000／THOUSANS（イーライト）　カットソー￥11,000／ファナティクス（ファナティクス・ジャパン）　シャツ￥26,400／ハンド ルーム（バウ インク）　シューズ￥38,500／ダスクスタジオ（ジョワイユ）、リング￥39,600／ガルニ（ガルニ 東京店）　その他／スタイリスト私物　
【髙橋颯】ベスト￥74,800／The DUFFER N NEPHE WS（イーライト）　ジャケット￥83,000／ロード スコフ（バウ インク）　Tシャツ￥12,100／クルニ（クルニ フラッグシップ ストア）　パンツ￥60,500／アーネイ、シューズ￥32,780／ダスクスタジオ、イヤリング￥6,270／オイル（以上ジョワイユ）　キャップ￥4,400／スカルペッタ（アドナスト ミュージアム）　ネックレス￥5,500／アンプリスパール（アンプリスショップ）　リング￥37,400／スキャット　その他／スタイリスト私物　
【鈴木曉】ジャケット￥69,300、シャツ￥46,200、パンツ￥49,500／以上PEVERBERATE（イーライト）　シューズ￥15,360／ASCLO（SPES PRESS）　眼鏡￥19,800／メッシーウィークエンド（ジョワイユ）　スカーフ￥8,690／sublimeroe（ティーニーランチ）　ネックレス￥198,000／スキャット　イヤカフ￥24,200、リング￥71,500／ともにガルニ（ガルニ 東京店）　その他／スタイリスト私物　
【桑山隆太】ジャケット￥79,200、パーカ￥35,200／ともにクルニ（クルニ フラッグシップ ストア）　カットソー￥16,500／オーエヌシーメリノ（オーエヌシーメリノ）　パンツ￥10,320／ASCLO（SPES PRESS）　シューズ￥38,500／EARLE、スカーフ￥8,690／sublimeroe（ともにティーニーランチ）　ネックレス￥3,520、イヤカフ￥3,080／ともにオイル（ジョワイユ）　サングラス￥29,700／クオン（シアン PR）　その他／スタイリスト私物　
【福澤希空】ジャケット￥88,000、パンツ￥48,400／ともにTHOUSANS（イーライト）　ニット￥33,000／アーネイ（ジョワイユ）   シューズ￥72,600／アデュー（バウ インク）　その他／スタイリスト私物

デビューから５年、変わったと思うメンバー、変わらないと思うメンバーみたいな話題からいきましょうか

古幡「希空はよくよく性格の中身を掘り下げていくと変わらないんです。ベースとして、ちびっ子のころから世の中を外側から見ているところがあって。今は成長して大人の見方をしているんだけど、ベースとしてちょっと引いて物事を見るのは変わってない」

八村「変わらないと思うのは僕も希空ですけど、もっと単純です。いたずら好きのゲーム好きとかそういうとこ」

鈴木「隆太とずっとゲームやってる」

桑山「オレにやらされてるだけかも」

福澤「いや、正直にいうと今でも心からゲーム愛してるからね（笑）」

八村「年齢差はずっと変わらないから、いつまでも希空が末っ子に見えるのは仕方ない。だからメンバー以外といるときの希空の過ごし方を見たくて。年下とどう絡むのか興味があります」

福澤「そうだね。年下とはちゃんと絡んだことないから経験してみたい。僕からすると曉が変わってないですね。最初からずっとイジりまくっていましたし、うるさい人でした（笑）」

鈴木「確かにちっちゃいことにはうるさいです。自分の陣地に入ってきたらめちゃくちゃ注意しますからね」

髙橋「でも曉は『変わらないなー』って安心する感じありますよ。例えば、久しぶりに会う人に「変わらないね」ってほめ言葉ですよね。いい意味で、そのままの曉がずっといるんですよ」

古幡「いろんなことを経験して」

髙橋「好きなものが変わったりとか、いろんなことがあると思うけど・・・」

鈴木「・・・って、なんだかオレいなくなった人みたいな扱いになってない！？」

福澤「ほら、イジられてるでしょ？」

そんな曉さんが変わらないなって思う人はどなたなんですか？

鈴木「隆太ですね。理由は・・・」

桑山「特にないみたいです（笑）」

鈴木「いやいや、素直な少年なんです。その印象はずっと変わらないです」

桑山「僕は亮の印象が変わらないですね。僕と希空にとっては、最初から親戚のおじさんって感じでした」

古幡「やっぱりね、どうしても僕が包み込んでしまうから。包容力でね」

福澤「でも一番親近感があるよね」

桑山「けっこうかまちょなんだよね。」

古幡「あー、親戚のおじさんってかまちょだったりするもんね（笑）」

では中身が一番変わった人は？

古幡「隆太は自分を出せなくて、遠慮するところがあったんです。それがいいところでもあったんだけど、そこを乗り越えて、別の隆太のキャラクターがたくさん出てきたんですよ。成長著しいメンバーだなって思ってます」

八村「隆太は年下ということもあって、僕は保護者みたいな気持ちで見ちゃうんですよね。大人になってきたな、変わってるなーって過程が、最近すごくわかりやすく出てきたんですよ」

これも親戚のおじさん目線では？

桑山「うち親戚多いっすね。でも倫太郎はお父さんみたいな（笑）」

古幡「いや、親戚のおじさんのほうが心開ける会話ができたりしますからね」

福澤「僕は最初、颯のことを何考えてるんだろうと思っていたんです。よくわからなくて。でもこの5年間で彼なりにすごく気持ちの変化があったのは感じるんですよ。その変化した中身に関しては正直わからないんですけど」

髙橋「僕、根本は変わってないと思うんです。さらけ出してもこんな感じなので、ちょっと中身がないように思われるかもなんですけど、自分の気持ちの変化を自覚してないだけかもです」

鈴木「なんていうか、髙橋颯は一緒に過ごしているうちに彼なりに心を開いてくれた感じはするんです。そういうところは変わったなって思いますね」

髙橋「（胸の前で両手を開いて）うん、開いたよ。今、開いてるでしょ？」

鈴木「うん、開いてるね（笑）」

桑山「僕は倫太郎です。メンバーの中で外部の人と関わることが一番多いから、コミュニケーション能力がめっちゃ高くなりましたね。最初は亮がＭＣをやっていたんですけど、途中から倫太郎に代わって。それによって倫太郎の責任感が強くなったのか、さらにたくましくなった感じがしますね」

鈴木「倫太郎のＭＣのおかげもあって、ライブがおもしろいって言われますよ」

八村「（ドヤ顔で）いやぁ、ライブがおもしろいのはみんなのおかげです」

鈴木「やっぱり今の取り消します！」

桑山「僕も取り消します！（笑）　倫太郎、顔が嘘つけないからなー」

鈴木「本当におまえのおかげだよっていうときは、目を見て言いますからね」

八村「僕が頑張ってるのは事実ではありますけど、みんなもおもしろいよ！髙橋　倫太郎も根本は変わってないんです。でも、なんて言うんですかねぇ。倫太郎は昔からそうなんですけど、よりオープンマインドになった気がします。たぶん、一人ひとりを信頼してくれるようになったんだと思いますね」

Profile・わとうぃん

ホリプロ〝Star Boys Audition〟に合格した６人により2019年６月に結成。2020年1月「Only One Life」で配信デビュー。2021年9月「Take off,」でメジャーデビューを果たす。2024年2月に日本武道館でワンマンライブを果たし、2025年３月26日＋WHAXレーベル移籍後初のEPをリリース。

撮影／藤原宏（PygmyCompany）　スタイリング／深澤勇太　ヘアメイク／浅津陽介、後藤若菜（ROI）　取材・文／佐久間裕子、山口昭子