CULTURE
反射的に解くと間違えてしまうかも!?「13−13÷(-13)」5秒で解ける?
通勤時間や、すきま時間に、算数クイズで頭の体操をしてみませんか?簡単そうに見えても意外と解き方を間違えているかも!?わからない問題も解説を読めばスッキリするはず、さっそくトライしてみて♡
「13−13÷(-13)」5秒で解ける?
13だけが並んでいるこの問題。何も考えないで解くと答えが出せないかも・・・?
気になる答えと解き方はスクロールしてみて!

答えは?
この問題のポイントは負の数の計算です。負の数(マイナスの数)を含んだかけ算・割り算は、負の数の個数によって答えの符号も変化するため注意が必要です。負の数が奇数個なら答えはマイナス、偶数個なら答えはプラスになります。
まずは割り算の「13÷(-13)」を計算します。負の数は奇数個なので、答えも負の数になります。「13÷(-13)=-1」です。
次はこの結果を使って「13-(-1)」を計算します。負の数で引き算をするので、マイナスとマイナスが重なりプラスになります。つまり「13+1」になるので「13+1=14」。答えは「14」になります。
わかりましたか?
普段は電卓やスマホに頼りがちな計算ですが、自力で考えようとすると、意外と戸惑ってしまうこともありますよね。たまにはクイズで腕試しをして、鍛えておきましょう!
文/andGIRLweb編集部


