「19−19÷(-19)」5秒で解ける？

19だけが並んでいて簡単そうに見えるこの問題。マイナスがつく計算には注意すべきことがあったことを覚えていますか？

気になる答えと解き方はスクロールしてみて！

答えは？

この問題のポイントは負の数の割り算です。負の数で割り算する時には、負の数の個数によって答えの符号も変わることに注意しましょう。奇数個の場合にはマイナスに、偶数個の場合にはプラスになります。
まずは割り算「19÷(-19)」を計算します。負の数が一つなので答えはマイナスになります。よって「19÷(-19)＝-1」になります。
次に、この結果元の式に戻して「19−(-1)」を計算します。この場合は引き算の前にマイナスがあるので、重なりプラスになるので「19＋1」となります。あとは足し算を計算するだけなので「19＋1＝20」になります。よって答えは「20」です。

わかりましたか？

普段は電卓やスマホに頼りがちな計算ですが、自力で考えようとすると、意外と戸惑ってしまうこともありますよね。たまにはクイズで腕試しをして、鍛えておきましょう！

文／andGIRLweb編集部