「20÷2^2×2−10」正しく計算できる？

学校では習ったはずの「^2」の計算。とはいえ、普段の生活では使わないので、忘れている人が多いかも？

気になる答えと解き方はスクロールしてみて！

答えは

この問題のポイントは指数の計算です。指数とはある数を何回かけるかを表す数で、「2^2」の「^2」が指数にあたります。
まずは指数を計算しましょう。「2^2」は解説の通り2を2回かけて「2×2」として計算します。よって「2^2=4」になります。
この結果を式に戻せば「20÷4×2−10」になります。次は掛け算・割り算を計算するので「20÷4×2」を計算します。掛け算と割り算の優先順位は同じなので、左から順番に計算しましょう。「20÷4=5」、この結果を使って「5×2=10」です。
もう一度式を確認すると「10−10」になります。最後は引き算を計算して「10−10=0」。よって、答えは「0」になります。

わかりましたか？

普段は電卓やスマホに頼りがちな計算ですが、自力で考えようとすると、意外と戸惑ってしまうこともありますよね。たまにはクイズで腕試しをして、鍛えておきましょう！

文／andGIRLweb編集部