CULTURE
【九十九】はなんと読む?長寿を祝う特別な言葉!
使われている漢字はよく知っているのに〝なんて読むんだろう?〟と一瞬悩んだり、ふと読み間違えてしまったりする漢字って案外たくさんありますよね。今回はそんな漢字の中から「柘植」の読み方をご紹介します。読むのが難しい漢字もさらっと読める、スマートなアラサー女子を目指しましょ♡
「九十九」はなんと読む?
「九十九」という漢字を見たことはありますか?普段はあまり目にしない漢字ですよね。いったい、「九十九」はなんと読むのでしょうか。
正解を知りたい人は、もう少しスクロールしてみて!
正解は「つくも」でした!
九十九(つくも)とは、「百に一つ足りない」という意味を持ち、長い年月を経たものを指す言葉としても使われます。特に、日本の妖怪伝承では、道具が99年使われると「付喪神(つくもがみ)」として魂を宿すとされ、古いものを大切にする考え方に結びついているんだとか。また、地名や苗字にも用いられ、長寿や永続を願う意味合いが込められていることもありますよ。
みなさんはわかりましたか?家族や友だちにも、「知ってる?」と聞いて自慢してみて!
文/andGIRLweb編集部 出典元/コトバンク