Beauty
【2021年秋メイク】プチプラしか勝たん!オール¥1,500以下のアイテムで作る秋の旬顔メイクvol.2 アイメイク編
教えていただいたのは・・・ヘアメイクアップアーティスト 久保フユミさん
![](https://cdn.andgirl.jp/images/jqv/zav/iwr/yoaenvkxdtaefzrhme8miudfepvkxn.webp)
Profile・ROI所属。森ユキオさんに師事し、ファッション誌やWEBなどさまざまな媒体で活躍する人気ヘアメイクアップアーティスト。トレンドを取り入れながら、女の子の可愛さや魅力を引き出すメイクがお得意!
秋の目元はバーガンディカラーが推し!アラサーは目尻を強調するのがポイントです
「この秋のイチオシは、やっぱりバーガンディ!女性らしい色気が簡単に出せる上に、使いやすくてオシャレ。真っ先にトライしてほしいカラーです。そして、最近はタレ目が再ブーム!まぶた全体に深みのある色をがっつりのせるのではなく、目尻にポイントを置いているから、絶妙なヌケ感も演出できます。アイラインやマスカラもさりげなくカラーものを取り入れて、今っぽさが光るセンシュアルな表情に」(久保さん)
01オフホワイト&ベージュで陰影と立体感を仕込んで、バーガンディでタレ目をメイク♡
メインのバーガンディは、黒目より外側のみにのせるのが大人のオキテ!
![](https://cdn.andgirl.jp/images/jmu/e9z/a5t/xezl330yfj2ydbxjpa3d2hb38zdrqi.webp)
上まぶたは、まずアイホールにBをのせる。上ははみ出るぐらい広げてOK。Cは黒目より外側に、二重幅ぐらいの太さでオン。目尻側にいくにつれて細く、濃くなるようにして、目尻は1㎝ぐらいタレ目にのばす。最後にAをまぶた中央に縦長にのせて、立体感を出して。
下まぶたは、Cを目尻1/4ほどにのせる。目尻のキワは少しはずして、上まぶたでのばしたタレ目ラインとつなぐように。残り3/4は、まつげの隙間を埋めるようなイメージで、Bで細めのラインをひく。さらにBでいれたラインのふちをなぞるように、Aを細くオン。涙袋はギラつかせないように、さりげなく強調を。
Check!使ったのはコレ!
![](https://cdn.andgirl.jp/images/m2e/af5/8hj/sm7jhls6nxadgdxroevxcij8jcj7pg.webp)
ヴィセ リシェ不動の人気№1アイカラーの新色は、やっぱり神がかった可愛さです♡
深みカラーと柔らかさのあるくすみカラーで、洗練された大人のうるみ目に。上質なツヤめきが上品!
02アイライナーとマスカラは、アイカラーとリンクさせた赤系を投入すれば鮮度バツグン!
女性らしさの中にもちょっぴりスパイスを利かせて、遊び心のある洒落感を演出
![](https://cdn.andgirl.jp/images/ggv/hcy/ruo/ek3ypehfpidhbp6pbldmf3g8o7vnsu.webp)
バーガンディブラウンのリキッドアイライナーで、上のみラインをひく。黒目の内側から目尻にかけてキワに細くラインをひいたら、目尻はアイシャドウで作ったタレ目に沿うように3~4㎜ほどスッとのばして。
![](https://cdn.andgirl.jp/images/vr4/3ms/bfz/shc0dadrftgytjhntlci9lud5x4lbn.webp)
まつげをビューラーでカールさせたら、上に赤系のマスカラを塗る。まつげの根元に毛の黒さが残っているほうがフレーム効果を出せるので、色をのせるのは毛先を中心に。下まつげは、ブラウンマスカラを塗ってこなれ感を。
Check!使ったのはコレ!
![](https://cdn.andgirl.jp/images/h1m/asp/8hr/xeei8xefy3ljzyksmw6eej5nt5o2cw.webp)
秋も引き続き人気のカラーライナー&マスカラは、プチプラで攻めるのが大正解!
左・赤みをプラスした茶黒は、上品で色っぽい印象に。筆先0.1㎜の極細筆は描きやすさもパーフェクト!
中央・アイメイクの旬度を上げる絶妙なラズベリーピンク。にじみにくく、まつげを際立たせながらしっかり発色。
右・細かい&短いまつげもくまなくキャッチして、セパレートされた存在感のある仕上がり。目尻にも塗りやすい!
03毛流れを活かしたナチュラルな一本眉が、今っぽ顔の秘訣!眉にも赤みをプラスして
ペンシルでエッジをとる、パウダーで埋める、マスカラで色と立体感を強調!
![](https://cdn.andgirl.jp/images/sjl/ox4/tq0/msuescvd1wsvedfgdqriggoyo8a2wa.webp)
アイブロウペンシルで、眉の下のライン、眉尻のふちを描く。毛が欠けているところを1本ずつ描き足すイメージで。眉頭はラインを描くのではなく、毛流れに沿って毛を縦へ起こすようにペンシルを動かして。さらにアイブロウパウダーの濃い2色を混ぜ、埋めるように全体にON。ブラシを左右に動かして、地肌にまでしっかり色をつけておく。
![](https://cdn.andgirl.jp/images/shs/wtg/lca/1vkf2qxgm7uzn1amvznctsvayybxy1.webp)
眉マスカラは、やや暗めのレッドブラウンをチョイス。塗る前にティッシュで拭き取っておくのが失敗しないポイント!
![](https://cdn.andgirl.jp/images/tvl/hql/wr4/vlw271pbsb15pvoedqg8mwnkz7erxy.webp)
マスカラを眉毛全体に塗る。ティッシュで拭き取ってあるので、眉毛の根元からしっかり塗り込んでOK。色をつけながら毛流れを整えるような感覚で、眉頭は毛を縦にふわっと起こして。
Check!使ったのはコレ!
![](https://cdn.andgirl.jp/images/yal/iyi/wy5/phv7hpagvkutjctkbpqgecwyfuakue.webp)
眉アイテムは、「もう手放せない!」と絶賛されるベスコス常連の名品がずらり
左・肌なじみの良いナチュラルブラウン。0.9㎜の超極細だから眉毛の1本1本まで繊細に描きやすい。
中央・プロの愛用者も多数!立体グラデ眉とノーズシャドウが1つで叶う。自然なブラウン系。
右・発色の良さと柔らか質感を両立するフィルム眉カラー。束やダマにならず、赤みのある柔らかな印象に。
こっくりバーガンディをとことん満喫!トゥーマッチにならない秋の色っぽEYEか完成♡
![](https://cdn.andgirl.jp/images/2nk/moe/vb5/zscrdiyelxp0xmpcnavpm0hta7fhzw.webp)
深みのある赤みカラーをふんだんに取り入れて、さらにタレ目に仕立てた最旬アイメイク。とことん女性らしいのに過剰な雰囲気にならないのは、ポイント使いのなせるワザ。誰でもすぐに美人顔にシフトできちゃいます。Vol.3は、秋メイクの総仕上げとなるリップ&チーク編。ぜひお楽しみに♪
撮影/有馬秀星(MOUSTACHE)[人物]、国井美奈子[静物] ヘアメイク/久保フユミ(ROI) モデル/金城ゆき(andGIRLスーパーメイツ) 取材・文/橋場鈴里