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【二十四節気〝啓蟄(けいちつ)〟とは?】2024年はいつ?啓蟄の意味や由来を解説!のメイン画像

二十四節気とは?

二十四節気は太陽を中心にして、地球と太陽がなす角度を24等分し、それを季節の目安としたものです。ひと月に2回、およそ2週間に一度のペースで二十四節気が切り替わります。なんとこの二十四節気、UNESCOの無形文化遺産にも登録されているんです!

啓蟄ってどんな日?

啓蟄(けいちつ)とは二十四節気の一つで、冬ごもりしていた虫が地面から這い出てくる時季を意味します。
2024年の啓蟄は3月5日です。

啓蟄の期間の七十二候

二十四節気をさらに細分化したものに七十二候があります。啓蟄の期間の七十二候もあわせてご紹介します!

蟄虫啓戸(すごもりむしとをひらく)

啓蟄と同じ意味を持つ〝蟄虫啓戸〟。冬眠から目覚めた虫たちの様子を表しています。

桃始笑(ももはじめてさく)

桃のつぼみが咲き始める季節を表す〝桃始笑〟。街中でも菜の花やたんぽぽなどを見かけることが増えるかもしれません。〝笑〟で「さく」と読むのが可愛らしいですね♡

菜虫化蝶 (なむしちょうとなる)

蝶が羽化することを意味する〝菜虫化蝶〟。春分に近づいて、春の陽気を帯びた風景がイメージできますね!

啓蟄の次に来る二十四節気

啓蟄の次に来る二十四節気は〝春分〟です。春の訪れが待ち遠しい季節。二十四節気を意識して過ごしてみると普段と違った気持ちで過ごせるかもしれませんよ♪

文/andGIRLweb編集部

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