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【実話怪談】背筋も凍る、本当にあった怖〜い話【らせん階段の男の子】 のメイン画像

予備校の夏期講習に通っていた時のこと

これは、私が子供の頃の話。猛暑が続く8月の夏休み、高校受験を控えた私は予備校に通っていた。汗だくになりながら教室に向かい、ドアを開けるとホワイトの長机がずらりと並んでいる。友達と隣同士で座れるように、早めに行って席を確保するのが日課だった。コンビニで買った清涼飲料水を一気飲みしたら、エアコンの冷風に涼みながら必死に猛勉強。休み時間には友達と好きな男子の話をしたり、遊びの予定を立てるのが楽しみだった。

塾のらせん階段を下って飲み物を買いに行くことに

教室は7階にあって、自販機が設置されているのはこのビルの5階。夏は500mlのペットボトルじゃすぐに空になるから、休憩に入るとわざわざ階段を下りてドリンクを買いに行った。エレベーターを使うほどでもないのが一番の理由だったけど、ガラス張りの空間に渦を巻くように伸びるらせん状の階段が、私はひそかに好きだった。

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