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「思いやりなさすぎ!」映画も旅行も毎回1時間以上遅刻し、謝りもせず迎えを頼む女友達!温泉旅行の朝も発車10分前に電話で迎えを頼まれ→「自力で来て」と伝えると・・・のメイン画像

大学時代からの仲良しグループ。ひとりだけ必ず遅れてくる友人

私には大学時代から続く4人の仲良しグループがありました。卒業して8年たった今も、年に何度か映画や旅行に出かける仲でした。ただ、その中にひとりだけ困った友人がいました。待ち合わせに毎回1時間以上遅れてくる人だったのです。映画の約束では上映が始まっても現れず、私たちは入口で待ちぼうけでした。結局、彼女が着いたのは本編が半分終わったころで、立て替えておいたチケット代も返ってきませんでした。

それでも彼女は息を切らす様子もなく、「ごめーん、髪が決まらなくてさ」と笑うだけでした。ひどいときは集合時間になってから「今起きた。車で拾って」とメッセージが届いたこともありました。私たちが待っている間に何をしていたか聞くと、のんびりカフェで朝ごはんを食べていたとわかり、あきれて言葉も出ませんでした。注意しても「みんな心が狭いなぁ」と流されるだけで、反省している様子はまったくありませんでした。

待ちに待った温泉旅行の朝、彼女から届いたまさかの電話

そんな中、4人で1泊2日の温泉旅行に出かけることになりました。特急の指定席と旅館は私が予約し、集合は朝8時に駅の改札と決めました。彼女には前の晩にも「明日は絶対に遅れないでね。特急は8時半発だよ」と念を押してあったのです。当日、私たち3人は大きな荷物を抱えて、8時前には改札へそろいました。ところが8時を過ぎても、8時15分を過ぎても、彼女は一向に姿を見せませんでした。

何度電話してもつながらず、ようやく折り返しがあったのは発車の10分前でした。「今起きたんだけど、駅まで車で迎えに来てくれない?」と、悪びれる様子もなく言ってきたのです。彼女の家から駅までは車で30分かかりました。迎えに行けば特急には間に合わず、楽しみにしていた予定がすべて崩れてしまう状況でした。ほかの2人も顔をくもらせていました。謝る言葉がひとつもないことに、スマホを握る私の手は震えていました。

「自力で来て」と伝えると、返ってきたのは逆ギレの言葉

私は深呼吸をしてから、「迎えには行けないよ。私たちは予定どおり特急に乗るから、自力で来て」とはっきり伝えました。電話の向こうで彼女は一瞬だまり、すぐに「思いやりなさすぎ!友達が困ってるのに置いていくの?」と声を荒げました。毎回1時間以上待たされてきたのはこちらのほうなのに、と私はぐっと言葉をのみ込みました。私は旅館の住所を送っておくとだけ言って、そのまま静かに電話を切りました。

隣で電話のやりとりを聞いていた2人の友人も、黙ってうなずいてくれました。私たちは8時半の特急に乗り込み、予定どおり温泉へ向かいました。ところが走り出した車内でグループのトークを開くと、彼女から長い文章が届いていました。私が冷たいせいで旅行が台無しになった、という内容でした。最後は「もう行く気なくした。みんなで楽しめば?」としめくくられていて、私は思わず大きなため息をつきました。

2人の友人が味方に。彼女は黙ってグループを抜けていった

すると、2人の友人がすぐに返信してくれました。待たされたのは今日だけではないこと、映画のチケット代もまだ返ってきていないことを、一つずつ書き込んでくれたのです。私がひとりで責められると覚悟していたので、2人の言葉に本当に救われました。彼女はしばらく既読のまま黙っていましたが、やがて何も言わずにグループを退出し、私の連絡先もブロックしていました。グループに残ったのは、3人だけでした。

結局、旅行は3人で思いきり楽しみました。夕暮れの露天風呂につかりながら、遅刻を気にせずにすむ旅がこんなに気楽なのかと、みんなで笑い合いました。長い付き合いの友達をひとり失ったことを、正直なところ少しさびしく感じました。それでも、待たされるたびに我慢していたころの自分には、もう戻りたくありませんでした。翌日の帰りも、3人とも約束の時間ぴったりに駅の改札へ集まりました。


いかがでしたか?毎回の大遅刻を当然のように重ね、迎えまで頼んでくる友人に、はっきり線を引いた主人公。長い付き合いでも、相手の時間を軽く扱う人とは距離を置いていいはずです。無理に合わせ続ける必要はありませんね。

原案/andGIRL編集部 ※andGIRLが25〜35歳の読者を対象に行った独自アンケートの実体験をもとに制作しています

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