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「趣味をやめさせて自分に依存させる」私が通う陶芸教室や友達との約束に、毎回不機嫌になる付き合って3か月の彼氏!彼の部屋の引き出しで見つけたノートを開いてみると・・・のメイン画像

最初は優しかった彼。陶芸教室の日になると機嫌が悪くなる

付き合って3か月になる彼は、最初はとても優しい人でした。待ち合わせには必ず先に来て、私のとりとめのない話もにこにこと聞いてくれました。ところが最近、少しずつ様子が変わってきたのです。私は週に1度、仕事帰りに陶芸教室へ通っていました。その日が近づくと、彼は「また教室?俺といる時間が減るじゃん」と口をとがらせるようになりました。最初は可愛いやきもちだと思い、笑って流していました。

そのうち、教室のある夜には決まって彼から電話がかかってくるようになりました。出られずにいると、「返事くらいすぐできるでしょ」と何件もメッセージが届きました。友達とランチの約束をしたと話したときも、「その子、本当に君のこと大事にしてる?」と首をかしげられました。気づけば私は彼の顔色をうかがい、友達との予定を断ることが増えていました。それでもまだ、愛情が深いからこそだと自分に言い聞かせていました。

彼の部屋の引き出しで見つけた、私についての1冊のノート

ある週末、彼の部屋で過ごしていたときのことでした。彼が近くのコンビニへ出かけている間に、スマホの充電が切れかけていたので、充電器を借りようとテレビ台の引き出しを開けました。充電器の下に、表紙に私の名前が書かれた大学ノートがありました。嫌な予感がして開いた1ページ目には、彼の字で「趣味をやめさせて自分に依存させる」と書かれていました。その下には「友達と会う回数を少しずつ減らす」と続いていたのです。

ページをめくると、「教室の日は電話をかける」「友達の悪口をさりげなく言う」と、これまで彼がしてきたことが箇条書きで並んでいました。その横にはチェックの印までついていました。手がふるえ、私はとっさにスマホで何枚か写真を撮り、ノートを元に戻しました。そこへ彼が帰ってきて、「来月で教室やめるよね?そのほうが一緒にいられるし」とにっこり笑ったので、背中がすっと冷たくなりました。

親友に写真を見せて相談。「ひとりで別れ話はしないで」

その日は「急に体調が悪くなった」と言って、早めに家へ帰りました。翌日、私は大学時代からの親友に連絡して会いに行き、撮ったノートの写真を見せました。親友は画面をじっと見たあと、「これ、ひとりで抱えちゃだめなやつだよ」と真剣な顔で言いました。そして「ひとりで別れ話はしないで」と念を押し、彼の部屋ではなく人の多いお店で話すこと、私の家族にも話しておくことを、ていねいに一緒に考えてくれたのです。

その夜、実家の母にも電話をかけ、これまでのことを全部話しました。母は驚きながらも、別れ話の日は兄が車でお店の近くまで迎えに来てくれるよう、すぐに頼んでくれました。彼の部屋に置いていたマグカップと部屋着は、もう取りに行かなくていいと決めました。親友は当日、同じお店の少し離れた席で見守ると言ってくれました。ひとりではないと思えたことで、ぐらぐらしていた気持ちがようやく落ち着いていきました。

駅前のカフェではっきり別れを告げ、好きなことを取り戻す

次の週末の昼、駅前のにぎやかなカフェで彼と向き合いました。私はひとつ深呼吸をして、「引き出しのノートを見たよ。もう一緒にはいられない」と伝えました。彼は顔色を変え、「あれは君のためを思って書いただけだよ」と言い訳を始めました。けれど私は首を横にふり、「私の好きなことを減らすのは、私のためじゃない」とはっきり返しました。離れた席の親友が、こちらを見て小さくうなずいてくれていました。

彼はしばらくテーブルを見つめて黙りこんだあと、「わかった」とだけ言って店を出ていきました。お店の外では兄が待っていてくれて、その日はそのまま実家まで送ってもらいました。帰りの車の中で彼の連絡先はすべてブロックし、母や親友とも毎日のようにやりとりをして過ごしました。翌週から、私はまた陶芸教室へ通い始めました。ろくろで仕上げた少しいびつなお茶碗が、今の私にはどんな器よりも愛おしく見えました。


いかがでしたか?ノートを見つけてすぐ、ひとりで抱えずに親友と家族に相談したのが心強い判断でしたね。好きなことや友達を遠ざけようとする相手には要注意です。不安を感じたら、信頼できる人に早めに話しましょう。

原案/andGIRL編集部 ※andGIRLが25〜35歳の読者を対象に行った独自アンケートの実体験をもとに制作しています

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