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「貯金が趣味なんだ」と話す堅実な彼氏のデートは徒歩移動と具のないおにぎりだけ!将来の計画ノートには「指輪は中古で十分」の文字→貯めたお金の使い道を聞いてみると・・・のメイン画像

「貯金が趣味」と笑う彼氏。堅実さにひかれて始まった交際

私が彼と出会ったのは、友人に誘われた食事会でした。ほかの男性が仕事の自慢ばかりする中、彼は少し照れながら「貯金が趣味なんだ」と話していました。毎月決まった額を積み立て、無駄づかいはしないそうです。派手さはないけれど、将来をきちんと考えている人なんだと思いました。浪費家の元彼に振りまわされた経験があった私には、その堅実さが魅力的に見えたのです。何度か会ううちに、私たちは付き合うようになりました。

付き合い始めて最初のデートは、少し離れた大きな公園でした。彼は「電車代がもったいないから歩こう」と言い、駅3つ分の道のりを40分かけて歩きました。お昼になると、彼はリュックからラップに包んだおにぎりを2つ取り出しました。具は何も入っていない塩むすびでした。少し驚きましたが、手作りのお弁当デートだと思えば可愛いものです。私は「節約上手なんだね」と笑い、そのときは特に気にしていませんでした。

移動は徒歩、食事は塩むすび。デートのたびにふくらむ違和感

ところが、その後のデートもずっと同じでした。どこへ行くにも徒歩で、雨の日でもバスには乗りませんでした。食事は毎回、具のない塩むすびでした。たまには外で食べたいと思い、私が「今日はカフェに寄らない?」と言ってみると、彼は「家で飲めばタダなのに」と顔をしかめました。結局、私が自分の分だけ払ってコーヒーを飲み、彼は水を飲んで待っていたのです。向かいの彼の視線が気になって、コーヒーの味もしませんでした。

私の誕生日に彼から渡されたのは、会社でもらった粗品のボールペンでした。それでも、結婚すれば頼もしい人になるはずだと自分に言い聞かせていました。付き合って1年がたったころ、彼のほうから「そろそろ将来のことを話そう」と言ってくれました。私はうれしくて、どんな式にしたいかを考えながら彼の部屋へ向かいました。けれど、彼がテーブルに広げたノートには、私の想像とはまったく違う計画がびっしりと書かれていました。

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原案/andGIRL編集部 ※andGIRLが25〜35歳の読者を対象に行った独自アンケートの実体験をもとに制作しています

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