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後編/「恋愛する前に痩せろよ!デブ!」お店選びも予約もすべて私任せの女友達が、気になる彼の前で私の体重を大声でばらした!静まり返った席で、隣の彼が口を開くと・・・のメイン画像

「恋愛する前に痩せろよ!デブ!」お店選びも予約もすべて私任せの女友達が、気になる彼の前で私の体重を大声でばらした!静まり返った席で、隣の彼が口を開くと・・・

静まり返ったテーブル。口を開いたのは隣に座る彼だった

涙がこぼれそうになり、私はバッグをつかんで席を立とうとしました。そのとき、隣の彼が私の腕にそっと手を添え、女友達のほうを向きました。「体重なんて、僕は気にしたことがないです。それより、友達をそんなふうに笑うほうがよっぽど気になりますね」と、落ち着いた声ではっきり言ったのです。女友達は「冗談じゃん、本気にしないでよ」と笑いましたが、テーブルの誰ひとり一緒に笑いませんでした。

ほかの友達も「予約も変更も、いつもこの子にやらせてたよね」「お礼を言ってるのも見たことない」と次々に言い出しました。みんな心の中では、ずっと前から彼女のわがままにうんざりしていたようでした。女友達は顔を赤くして「なにそれ、感じ悪い」と言い残し、自分の分も払わずに足早に店を出ていきました。残った私たちは彼女の分まで割り勘にして、その夜の食事会は早めにお開きにしました。

女友達とは距離を置いた私。週末は約束どおり彼と映画へ

翌日、女友達から「昨日は言いすぎたかも。でも本当のことだよね」というメッセージが届きました。謝っているようで、まるで謝っていない文面でした。読み返すほどに、気持ちが冷めていきました。私は「もう幹事も予約もしないし、会うのもやめておくね」とだけ返し、彼女の連絡先をそっと消しました。グループのほかのみんなも同じ気持ちだったようで、その後の集まりに彼女が呼ばれることはなくなりました。

後から聞くと、女友達は前から彼のことを気にしていて、私と仲よくしているのがおもしろくなかったようでした。けれど、彼やみんなの前で放ったあの夜の一言で、彼女の評判はすっかり落ちてしまいました。私は週末、約束どおり彼と映画を観に行きました。帰り道、彼は「デザート、半分こしませんか」と笑い、カフェに誘ってくれました。体重計の数字ばかり気にしていた私は、もうどこにもいませんでした。


いかがでしたか?友達の悩みを笑いのネタにする女友達に、はっきり線を引いた主人公の決断がすがすがしいですね。体型をからかう言葉は人を深く傷つけます。そんな相手とは、無理に付き合い続けなくてもいいのです。

原案/andGIRL編集部 ※andGIRLが25〜35歳の読者を対象に行った独自アンケートの実体験をもとに制作しています

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