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「写されたのは私です」私のレポートを盗用したうえ先に提出して被害者ぶる女友達!教授から不正を疑われてピンチ→事実を伝えるために教授に突きつけたものは・・・
読者の実体験をもとにした衝撃のエピソードを紹介!授業に出ず、出席票もノートも人任せにする大学の友達。代筆を断った私の身に降りかかった、思いもよらないトラブルとは・・・。あなたのまわりにもこんな友達はいませんか?
授業に出ずノートも出席も人任せ。毎朝届く友達からのお願い
大学2年生のころ、私には同じ学科の友達がいました。明るくて話もおもしろいのですが、授業にはほとんど出てきませんでした。朝8時ごろ、私のスマホに「オールで寝てないから出席票よろしく♡」とメッセージが届くのは、もう当たり前になっていたのです。テストの前になると「ノート写させて」と頼んできて、自分で書いたノートは1冊も持っていませんでした。私はいつも、断りきれずにノートを貸していました。
その授業は、毎回配られる出席票に名前を書いて出すしくみでした。友達の名前を私が代わりに書くのは、れっきとした不正でした。それまで返事をにごしてきた私は、ある朝「代わりに出すことはできないよ」と返しました。すると友達から「ケチ!友達なのに冷たくない?」と返事が来て、その日は口もきいてくれませんでした。あとで聞いた話では、友達は別の子に頼み込み、自分の出席票を出してもらっていたようでした。
図書館で開いたままのパソコン。提出の翌日に届いた教授からのメール
学期末には、その授業の大事なレポートがありました。私は2週間かけて資料を集め、図書館で少しずつ書き進めていました。締め切りの数日前、友達が「一緒に勉強しよう」と珍しく図書館に来ました。私がお手洗いから戻ると、友達はあわてて自分のスマホを伏せました。私のパソコンには、ほぼ書き上がったレポートが開いたままになっていました。少しだけ引っかかりましたが、そのときは深く考えずにやり過ごしてしまいました。
締め切りの日、私はていねいに見直したレポートを提出しました。ところがその翌日、教授から「あなたのレポートについて話があるので、研究室に来てください」というメールが届いたのです。思い当たることは何もありませんでした。メールを見せると、友達は「えー、何かやらかしたんじゃない?」とニヤニヤ笑っていました。嫌な予感で頭がいっぱいになり、私はその夜、ほとんど眠れないまま朝を迎えました。
研究室に並べられた2つのレポート。先に出したのは友達のほうだった
研究室に入ると、教授は2つのレポートを机に並べました。ひとつは私のもので、もうひとつは友達のものでした。言い回しも組み立ても、ほとんど同じだったのです。教授は「彼女は締め切りの前日に提出しています。あなたが写したのではありませんか?」と静かに言いました。教授によると、友達は「私が先に書いたので、写されたのは私です」と話していたそうです。私は頭が真っ白になり、しばらく言葉が出ませんでした。
それでも私は、あの日の図書館を思い出しました。友達がスマホを伏せたのは、私の画面を何枚も撮っていたからだと気づいたのです。私は深呼吸をして、「書き始めたときからの記録があります」と伝えました。レポートはネット上の文書で書いていたので、2週間前からの編集の履歴がすべて残っていました。図書館で借りた本の貸出記録や、手書きのメモもそろっていました。教授は履歴をひとつずつ確かめ、ゆっくりうなずきました。
研究室に呼ばれた友達。出席票の字まで見抜かれていた
翌週、今度は友達が研究室に呼ばれ、私も同席しました。教授が「この段落で何を言いたかったのか説明してください」と聞くと、友達はうつむいたまま、ひと言も答えられませんでした。さらに教授は、友達の出席票を何枚も机に並べました。「毎回、字がまったく違いますね。授業にもほとんど来ていませんよね」と言われ、友達の顔は青ざめていきました。教授は、出席票の筆跡が週ごとに違うことに、前から気づいていたのです。
結局、友達のレポートは0点になり、その授業の単位も落としました。代わりに出席票を出していた子も注意を受けたと聞きました。研究室を出たあと、友達は「なんで助けてくれなかったの」と私をにらみました。私は「自分の単位は、自分で取るものだよ」とだけ返しました。それきり、友達からの頼みごとはぴたりと止まりました。翌年、私は同じ教授のゼミに誘われ、こつこつ積み上げてきたことが報われた気がしました。
いかがでしたか?濡れ衣を着せられても慌てず、2週間分の記録で潔白を示した主人公の対応は頼もしいものでした。人の努力にただ乗りしても、いずれ自分に返ってきます。おかしな頼みは断る勇気も持ちたいですね。
原案/andGIRL編集部 ※andGIRLが25〜35歳の読者を対象に行った独自アンケートの実体験をもとに制作しています


