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「私あの人のこと、好きになれない」彼氏を実家に紹介すると妹だけが猛反対!理由を聞いても「今は言えない」と口を閉ざすので大喧嘩に→2週間後妹が明かした衝撃の事実が・・・
読者の実体験をもとにした衝撃のエピソードを紹介!自慢の彼氏を初めて実家に連れて行った日、妹が放った一言で姉妹は大げんかに。口をきかないまま過ごした主人公が気づいたこととは・・・。あなたは家族の忠告を聞けますか?
交際1年の自慢の彼氏を、初めて実家の家族に紹介する日
私には交際して1年になる彼氏がいました。3歳年上の会社員で、いつも穏やかに話を聞いてくれる優しい人でした。デートの帰りには必ず家まで送ってくれ、私の誕生日も一度も忘れたことがありませんでした。「そろそろご家族にあいさつしたいな」と彼のほうから言ってくれたときは、本当にうれしかったです。両親にも話をして、ある土曜日の夕方、彼を実家に招いて一緒に夕食をとることになりました。
当日、彼は手土産のお菓子を持って、少し緊張した顔で玄関に立ちました。父も母もすぐに彼を気に入り、食卓はずっと笑い声でいっぱいでした。ただ、4歳下の妹だけは口数が少なく、彼の隣の席で黙々と箸を動かしていたのです。もともと人見知りな子なので、そのときの私は特に気にしていませんでした。彼は食事の途中で何度かスマホをのぞき、「仕事の連絡だよ」と笑ってポケットにしまっていました。
彼を駅まで送った帰り道。家で待っていた妹の思いもよらない一言
夕食のあと、彼を駅まで送って家に戻ると、妹が玄関で私を待っていました。「どうだった?いい人でしょ」と浮かれて聞く私に、妹は目をそらしたまま小さな声で言いました。「私あの人のこと、好きになれない」思いもよらない言葉に、私は耳を疑いました。家族みんなが喜んでくれた日に、どうしてそんなことを言うのか、私にはまったくわかりませんでした。両親と笑っていた彼の顔を思い出すほど、悔しさがこみ上げてきました。
「どこが気に入らないの?」と問い詰めても、妹は「今は言えない」とくり返すばかりでした。理由も言わずに大切な人を否定されたようで、私の声はどんどん大きくなっていきました。「あんたに彼の何がわかるの!」と怒鳴ると、妹は唇をかんで自分の部屋に戻っていきました。母が止めに入っても、私の怒りはなかなかおさまりませんでした。その日から、私と妹はひと言も口をきかなくなったのです。
妹と口をきかないまま2週間。手帳を見返して気づいた彼の週末
妹とけんかをしたまま、2週間が過ぎました。同じ家にいてもお互いに目を合わせず、母は困った顔をしていました。それでも、妹の言葉はずっと頭から離れませんでした。ある晩、ひとりで手帳を見返していると、あることにふと気づいて手が止まりました。彼と会うのはいつも平日の夜で、土曜日に会えたのは実家に来たあの日だけでした。日曜日に会ったことは、1年間で一度もなかったのです。
「週末は実家の手伝いがあるから」という彼の言葉を、私はずっと信じていました。思い返せば、彼のひとり暮らしの部屋に招かれたことも一度もありませんでした。胸騒ぎがした私は、久しぶりに妹の部屋のドアをたたきました。「あの日、本当は何があったの?」と聞くと、妹はしばらく黙ったあと、ぽつりぽつりと話し始めました。夕食の最中、隣の席にいた妹には、彼のスマホの画面が見えていたというのです。
妹が見ていたスマホの通知。彼を問い詰めた私が下した決断
画面には「パパ、今日は何時に帰ってくるの?」というメッセージが表示されていたそうです。送り主の名前は、ただ「家」とだけ登録されていました。妹は「見間違いかもしれないし、お父さんたちの前ではとても言えなかった」とうつむきました。私を傷つけたくなくて、ひとりで黙って抱えていたのでした。私はその夜のうちに彼に電話をかけ、妹が見た通知のことをそのまま伝えました。電話を持つ手は冷たくなっていました。
彼は最初「親戚の子だよ」とごまかしましたが、「今度の日曜、あなたの家に行かせて」と言うと黙り込みました。そして、結婚していて小さな子どももいることを認めたのです。私はその場で別れを告げ、連絡先もすべて消しました。電話を切って妹に「ひどいこと言ってごめんね、ありがとう」と頭を下げると、妹は泣きながら笑ってくれました。あの日の妹の一言は、私を守るために勇気をふりしぼってくれた言葉でした。
いかがでしたか?妹の一言に腹を立てながらも、最後はきちんと向き合った主人公の判断が光りましたね。家族が口ごもる違和感には、言いにくい理由が隠れていることも。大切な人の声ほど、落ち着いて耳を傾けたいですね。
原案/andGIRL編集部 ※andGIRLが25〜35歳の読者を対象に行った独自アンケートの実体験をもとに制作しています


