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後編/「合鍵はもう少し持っていたいの」別れたのに鍵を返さず、同じマンションに住み続ける元カノ!連絡が途絶えてほっとしていたある夜、帰宅すると作った覚えのない手料理が食卓に並んでいて・・・
読者の実体験をもとにした衝撃のエピソードを紹介!別れた後も合鍵を返してくれず、同じマンションで暮らし続ける元カノ。ある夜、部屋に残されていた手料理を前に、僕が頼った相手とは・・・。あなたなら、こんなときどうしますか?
「合鍵はもう少し持っていたいの」別れたのに鍵を返さず、同じマンションに住み続ける元カノ!連絡が途絶えてほっとしていたある夜、帰宅すると作った覚えのない手料理が食卓に並んでいて・・・
「明日も作りに行くね」笑顔の元カノにぞっとした朝
メモの字は、間違いなく元カノのものでした。僕が鍵を返してもらえないままだったので、留守の間に合鍵で入ったのだとすぐにわかりました。翌朝、出勤前にゴミを出しに行くと、エントランスで彼女と鉢合わせました。彼女はにこにこしながら「ハンバーグ、おいしかった?明日も作りに行くね」と言ったのです。悪いことをしたという様子はまったくなく、僕は背筋がすっと冷たくなるのを感じました。
このままではいけないと思い、僕はその日のうちに管理会社へ連絡しました。事情を話すと、担当の方はその日の夕方には鍵の交換を手配してくれました。さらに、メモと食卓の写真を持って、近くの警察署にも相談に行きました。対応してくれた男性の警察官は、話を最後までていねいに聞いてくれました。そして「別れた相手が無断で部屋に入るのは、見過ごせることではありませんよ」とはっきり言ってくれました。
警察官の立ち会いで返ってきた合鍵。うつむいた元カノのひと言
数日後、警察官が彼女の部屋を訪ね、僕も念のため少し離れた廊下から見守りました。警察官が「別れた方の部屋に無断で入ることは、住居侵入という犯罪にあたります」と穏やかに伝えると、それまで笑顔だった彼女は、青ざめた顔でうつむきました。そして、ポケットから僕の部屋の合鍵を取り出し、警察官に差し出しました。「もう、行きません」と小さな声で言う彼女に、僕は「元気でね」とだけ返しました。
その日を境に、彼女が僕の部屋に近づくことは一度もありませんでした。ひと月もしないうちに、彼女は別の街へ引っ越していったと管理会社の方から聞きました。交換したばかりのぴかぴかの鍵を回すたびに、僕は少しずつ安心を取り戻していきました。あのとき迷わず管理会社や警察を頼って、本当によかった。久しぶりに自分の手で作ったカレーを食べながら、僕はしみじみとそう思いました。
いかがでしたか?別れた後も合鍵を返さず部屋に入ってきた元カノに、すぐに管理会社と警察へ相談し、落ち着いて対処した主人公。別れた相手が鍵を返してくれないときは、迷わず鍵を交換しておくと安心ですね。
原案/andGIRL編集部 ※andGIRLが25〜35歳の読者を対象に行った独自アンケートの実体験をもとに制作しています
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