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後編/「怒られるのが怖いのでお休みします」確認前の見積書を勝手に取引先へ送り、注意した翌朝からメッセージ一通で休む新入社員!部署全員に見放されて異動が決まる→ところが異動先の上司は・・・
読者の実体験をもとにした衝撃のエピソードを紹介!教育係を任された私のもとにやってきたのは、ミスを注意されるたびに会社を休む新入社員。そんな彼を待っていた意外な展開とは・・・。あなたの職場にもこんな後輩はいませんか?
「怒られるのが怖いのでお休みします」確認前の見積書を勝手に取引先へ送り、注意した翌朝からメッセージ一通で休む新入社員!部署全員に見放されて異動が決まる→ところが異動先の上司は・・・
電話にも出ず無断欠勤をくり返す新入社員に、部署全員がお手上げ
それからの彼は、少しでも注意されると次の日に休むようになりました。連絡がある日はまだましで、多くは何の知らせもない無断欠勤でした。電話をかけても出ず、メッセージには既読もつきません。彼が抱えていた急ぎの仕事は、そのたびに私や同僚が夜遅くまで残って片づけました。先輩たちも最初は新人だから仕方ないとかばっていましたが、そんな声も1か月ほどでだんだん聞こえなくなっていったのです。
3か月がたつころには、部署の誰も彼に仕事を頼まなくなりました。それなのに本人は、出社した日に「最近みんな冷たくないですか?」と私に不満をこぼしてきたのです。私はあきれて、返事をする気にもなれませんでした。見かねた課長がとうとう人事と話し合い、彼は別の部署へ異動することに決まりました。異動先を聞いた同僚たちは顔を見合わせ、あそこに行くのかと小さな声でささやき合っていました。
異動先の上司は社内一厳しい部長。「怖いのでお休み」は通用しない
異動先の部長は、遅刻や無断欠勤に誰よりも厳しいことで有名な女性でした。その部署にいる同期から聞いた話では、異動して1週間で彼はさっそく例のメッセージを部長に送ったそうです。部長は返信の代わりに、出るまで電話をかけ続け「怒られるのが怖いなら、怒られない働き方を一緒に考えましょう。明日の朝9時に会議室で待っています」と伝えました。翌朝、しぶしぶ出社した彼を、部長は本当に会議室で待っていたといいます。
逃げ道をなくした彼は、毎朝の報告と、終業前に部長と仕事を確認することを約束させられました。それでも休み癖は直らず、無断で休むたびに部長から始末書を求められ、半年後には自分から退職届を出したそうです。最後の日、彼は私の席に来て「最初の部署がいちばん楽でした」とだけ言って去っていきました。最後まで自分の甘さに気づかないその背中を見送りながら、私は胸のつかえがすっと下りる思いでした。
いかがでしたか?注意されるたびに休んで逃げ続けた新入社員の言い訳も、甘えを許さない部長には通用しませんでした。仕事のミスは誰にでもあるものです。大切なのは、ミスから逃げずに向き合う姿勢ですね。
原案/andGIRL編集部 ※andGIRLが25〜35歳の読者を対象に行った独自アンケートの実体験をもとに制作しています
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