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後編/「低学歴の人に将来介護されたくない」結婚の挨拶で私の最終学歴を聞くなり言い放った彼の父!あまりの差別に婚約破棄を申し出→その後彼が父親に伝えたある宣言とは・・・のメイン画像

「低学歴の人に将来介護されたくない」結婚の挨拶で私の最終学歴を聞くなり言い放った彼の父!あまりの差別に婚約破棄を申し出→その後彼が父親に伝えたある宣言とは・・・

朝になって帰ってきた彼。テーブルに置かれた一枚の紙

翌朝、玄関の開く音で目が覚めました。一睡もしていないような疲れた顔の彼がテーブルに置いたのは、彼の欄が記入済みの婚姻届でした。「あれから実家に戻って、一晩中話してきた。結婚を認めないなら縁を切るって伝えたよ」父親に謝ってほしいと何度も頼んだものの、「目を覚ませ」とくり返されるばかりだったと彼は話しました。それでも彼は「父さんに言いたいことがある。もう一度だけ来てほしい」と私の手を握りました。

週末、私たちは再び彼の実家を訪ねました。居間に入ると、父親は「考え直したか」と言わんばかりの顔で腕を組んで座っていました。彼は私の隣で背すじを伸ばし、はっきりと切り出しました。「将来の介護の心配はいらないよ。俺も彼女も、父さんと母さんの介護には一切関わらないから。施設の費用も自分たちで用意してね」父親の顔色が変わり、「待ちなさい、老後はお前に見てもらうつもりで・・・」と声を詰まらせました。

学歴で人を見下した父。彼の一言に返す言葉を失う

彼は続けて言いました。「彼女は毎日、何十人ものお年寄りを支えてる介護のプロだよ。利用者さんの家族から手紙が届くくらい頼りにされてるんだ。学歴で人を見下す人の面倒を、彼女に見させるつもりはない」父親は口を開きかけましたが、何も言い返せませんでした。隣の母親はうつむいたまま、膝の上で手を固く握っていました。彼は「今までお世話になりました」と深く頭を下げ、私を連れて家を出たのです。

その数日後、父親から私あての手紙が届きました。そこには、ぎこちない字で「ひどいことを言って申し訳なかった」とつづられていました。すぐに許す気にはなれませんでしたが、彼が迷わず私を選んでくれたことは何よりの支えになりました。翌月、私たちは二人で婚姻届を出しに行き、晴れて夫婦になりました。役所を出たあと、彼が「これからは俺が守るから」と笑い、私もようやく素直に笑い返せました。


いかがでしたか?学歴だけで人を判断し、心ない言葉をぶつけた彼の父親。迷わず彼女の味方になり、親にもはっきり向き合った彼の誠実さが光りましたね。どんな仕事にも誇りがあります。学歴で人の価値は決まらないのです。

原案/andGIRL編集部 ※andGIRLが25〜35歳の読者を対象に行った独自アンケートの実体験をもとに制作しています

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