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「パートって責任ないし気楽でいいよね」10年ぶりの同窓会で昇進自慢を繰り返し、友達の仕事を見下す女!「部下が10人いる」と豪語していたので、勤務先を調べてみると・・・のメイン画像

10年ぶりに集まった高校の仲間。乾杯の直後から始まった昇進自慢

高校を卒業して10年、仲のよかった女友達6人で久しぶりに飲み会を開くことになりました。幹事は私で、駅前にある居酒屋の個室を予約しておきました。みんな仕事や子育てで忙しく、全員がそろうのは卒業以来初めてでした。ところが乾杯をしたとたん、昔から目立つのが好きだった友達がグラスを置いて話し始めたのです。「昇進して部下が10人もいるから、毎日ほんと大変なの〜」と、ため息まじりの笑顔でした。

友達は「知らない?テレビCMもやってる会社だよ」と、聞いてもいないのに会社名まで教えてくれました。そこから先は、部下のミスをどうカバーしたか、取引先にどれだけ頼られているかという話ばかりでした。他の子が近況を話そうとしても「でもさ、うちの会社だとね」とすぐに話を横取りされてしまうのでした。私は幹事として何度か話題を変えようとしましたが、友達の声はどんどん大きくなっていきました。

パートの同級生と私の仕事まで見下され、凍りついた居酒屋の個室

やがて友達の矛先は、まわりの仕事に向かいました。2人目の子どもを産んでスーパーのパートに出ている同級生が「レジって意外と大変なんだよ」と話すと、友達は「パートって責任ないし気楽でいいよね」と鼻で笑ったのです。同級生は笑ってごまかしていましたが、ウーロン茶のグラスを持つ手が止まっていました。個室の空気が一気に冷えていくのがわかり、私はどう取りなせばいいのか、必死に言葉を探していました。

次に友達は私のほうを向きました。「まだ事務の平社員なの?あんたの仕事なんて誰でもできるじゃん」と言われ、さすがに顔がこわばりました。友達はさらに「今度、部下を連れてきてみんなに紹介してあげる。いい刺激になるでしょ」と得意げに続けました。誰も返事をせず、テーブルにはしんとした間が流れました。私はトイレに立つふりをして廊下に出ると、スマホで友達の会社名を打ち込んだのです。

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原案/andGIRL編集部 ※andGIRLが25〜35歳の読者を対象に行った独自アンケートの実体験をもとに制作しています

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